大島美幸「やっぱり裸になっちゃいけないなって」出産経て体当たり芸に葛藤も「小4の息子がいて...」
2025年5月19日(月)12時0分 スポーツニッポン
お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(45)が19日に放送されたTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月〜木曜前8・30)に出演。お笑いに対する考えの変化を明かした。
元放送作家の鈴木おさむ氏と02年に結婚し、15年に第1子長男を出産。パーソナリティーのパンサー・向井慧から「ご結婚されてお子さんも生まれて、お笑いに対しての考え方って変わりました?」と問われると、「変わりますね。やっぱり裸になっちゃいけないなって」と冗談交じりに話した。
吉本興業のお笑い養成所NSC在学中に「パンツ一丁で」演劇に出た下積み時代のエピソードを明かし、「あの時は自分だけだから、森三中のことを考えればいいから、裸で売れるんだったら裸になるぞって感じだった」と振り返りつつ「でも今は息子。小4の息子がいて、裸になったらお前の母ちゃん裸になってるぞって(言われる)、そこがあるから」と葛藤を語った。
コロナ禍を経て「時代的にもそういう感じじゃなくなってきた」ことが転機にもなったというが、「でも(息子が)小4で自我が芽生えてきて、自分がいいと思ったものを自信を持ってやってればきっとケツ出しても大丈夫だろうなって思えてきて。裸はダメだと思うんですけど、ケツくらいだったらいけるなって思ってます」とも語り共演者の笑いを誘った。