ザキヤマ “恩人”人気タレントに借金の驚きの理由と借金総額は 返済法もまさかの「盛り上がりが大事」

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　お笑いコンビ「アンタッチャブル」山崎弘也（49）が19日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）に生出演。恩人の先輩タレントに借金していた過去について語った。

　この日はタレントの伊集院光とそろって登場。山崎は伊集院とは20年来の付き合いで、恩人と慕っていると紹介された。

　MCの「ハライチ」澤部佑から「お金の貸し借りもあった」と確認されると山崎は「ほぼほぼ伊集院さんと一緒に行ったらお金も払ってないですし、ご飯とか全部出してくれますし。ただちょっとお金がない時に、貸していただけますかとか。そういうのはやっぱありましたね」と打ち明けた。

　伊集院は「僕は落語家の時に師匠にお金借りてっていうのをやってるから、次の若いのには貸すっていう」と言い、「借り方も変だから」と驚きのエピソードを披露。

　ある時、「くりぃむしちゅー」有田哲平と山崎が、後輩がパソコンを買いたいので話を聞き、金を借りようと伊集院の元を訪れ、共に秋葉原に出かけたという。

　すると「その若手の子がやっぱりいらないって言い出したから、俺はいいんだけど、有田くんとかそれはないだろうってなる」と伊集院。すると「ザキヤマが、“急にパソコン欲しくなってきた”。ここを収めるために“伊集院さんパソコン買いたいんで金貸してくれませんか”って。いらないんだけどとにかくもめごとが大嫌いなの」と驚きの山崎の行動をぶっちゃけた。

　山崎は「誰かが買わなきゃいけないみたいな空気なのよ」と語り、スタジオからは総ツッコミが。伊集院は「積もり積もって、たぶん5、60万までいったのよ、貸したお金が」と借金の総額も暴露した。

　それでも「うちは落語家ってね、貸した時点であげたのと同じだから、返せとか思うなって教えで、お前も次のやつにそうしろって言われてるから、現金で返されても困るよって」と話していたという。

　すると山崎は現金では受け取ってもらえないため宝くじを50万円分購入して伊集院に返金したとした。

　伊集院は「この話ってさ、奇跡の1億円になる話じゃん」と期待したというが、「まああんな当たんない。300円みたいな当たりだけで」とボヤキ節。「流れとしては1億円の流れじゃん」と続けると、山崎は「盛り上がりがあるからね。盛り上がりが大事だから」と平然と話した。