アジア版グラミー賞「MAJ」最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞は山内惠介「紅の蝶」

2025年5月19日(月)20時4分 スポーツニッポン

 「世界とつながり、音楽の未来を灯す」がコンセプトの国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(17〜22日)の最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞の授賞式が19日、ロームシアター京都(京都市左京区)で開かれ、ノミネートされた5組の曲から山内惠介(41)の「紅の蝶」が受賞した。

 山内は全国ツアーで北海道を移動中のため授賞式を欠席。プレゼンターの里見浩太朗(88)から電話で授賞を伝えられ「びっくりしてます。先生方、応援していただいたファンの皆さんに感謝します」と歓びを語った。ビクターエンターテインメント社の植田勝教社長が代理で里見からトロフィーの「THE RUBY」を受け取った。

 “アジア版グラミー賞”として新設された音楽祭。演歌・歌謡曲を日本のソウルミュージックと位置付け、日本の伝統文化を世界へ発信することを目指している。

 3時間を超えるLIVEで「北海の満月」「望郷じょんがら」を熱唱した演歌・歌謡界のレジェンド・細川たかし(74)。「昭和の大先輩たちの歌を聴いて頑張ろうという人が多かった。演歌は生活の一部でした」と演歌、歌謡曲隆盛の時代を懐かしんでいた。授賞式、LIVEの模様はテレビ東京系で25日午後4時から放送される。

スポーツニッポン

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