楽曲制作者への報酬未払い騒動のアイドルG、運営がマネジメント契約終了へ...「足を引っ張ることがないように」

2025年5月20日(火)13時30分 J-CASTニュース

アイドルグループ・ピューパ!!が2025年5月19日に公式Xを更新し、運営を担っていた中山創太郎氏とマネジメント契約を終了したことを報告した。

「今後はメンバー主体のもとピューパ!!は独立」

ピューパ!!運営は5月中旬にアーティストプロジェクト「おくすりのむまえ教育てれび」のトラックメイカー・湯麩さんから楽曲の制作報酬やイベントの出演料などが支払われていないトラブルが告発され、謝罪していた。

19日にピューパ!!公式Xは「ピューパ!!から皆さまへ大切な知らせ」とし、7月に行われるワンマンライブをもって「運営の中山創太郎とのマネジメント契約を終了する運びとなりました」と報告した。

一方、ポストに添付された画像では、「今後は、メンバー主体のもとピューパ!!は独立して活動を継続いたします。なお、現行の楽曲につきましては、引き続き使用いたします」とつづられていた。

「これ以上メンバーの足を引っ張ることがないようにしたいという思いで今回決断」

また、中山氏も文書で「運営として果たすべき責務が全うできていない現状に対して、仕事で挽回したいという気持ち以上に、これ以上メンバーの足を引っ張ることがないようにしたいという思いで今回決断しました」とコメント。

さらに「ピューパ!!は続いていきますのでどうか、これからも宜しくお願い致します」と呼びかけていた。

なお、中山氏は個人のXアカウントでも、「この度、私中山は一連の不祥事を受け、ピューパ!!運営から離れることとなりました」と報告し、まずは7/12までの自分の仕事を完遂させたいと思っております。今後ともピューパ!!を宜しくお願い致します」とつづっていた。

この報告にピューパ!!公式Xには、「運営解雇初めて見た」「運営がダメすぎる場合はこうなるね」という声が集まっていた。

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