【必須】夏本番前に「エアコンの試運転」を - 政府広報オンラインが手順を解説

2025年5月20日(火)10時0分 マイナビニュース


冷んやり涼しく感じる日もあれば、早くも真夏日を記録する地域が出るなど、気温の変化が著しい今日この頃。梅雨入りすれば湿度も高くなって、熱中症になる危険も増しそう。本格的な夏がやってくる前に、そろそろエアコンの準備をしませんか?
夏本番前にエアコンの試運転を
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暑くなって、エアコンを動かしてみたら故障していた…。
夏本番のエアコンの修理などは混み合います
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今のうちにエアコンの試運転をし、異常がないかを確認しましょう
https://gov-online.go.jp/useful/article/202106/1.html
(@gov_onlineより引用)
本格的な夏がやってくる前に、早めに済ませておきたいのがエアコンの掃除や試運転です。いざエアコンを使おうと電源を入れたら、「動かない」「変な音がする」「冷えない」といった異常が発生することも。久しぶりに稼働させる場合には、必ず事前にチェックしておきたいですよね。
まずは、試運転をする前にチェックを。「フィルター」のほこりを掃除機で吸いとるか、水で洗い流すかしてきれいにしましょう。節電の観点からも、2週間に1度をめどに掃除するのがおすすめ。また、フィルターを外すと現れるシルバーの金属部分「熱交換器」もチェック。もしカビが付着していた場合には、プロの業者さんに依頼しましょう。
「室外機」に関しては、吹き出し口付近にモノを置いたり、カバーで覆ったりするのはNG。ただ、直射日光が当たると冷房効果が低下するため、植木やすだれなどで日陰を作るのがおすすめなのだとか。
事前チェックが済んだら、いよいよ試運転スタート。「冷房」モードで、最低温度(16〜18℃)に設定して10分程運転し、液晶の表示、リモコンの操作、冷風が出ているか等をチェック。さらに30分程度運転してから、室内機・室外機ともに水漏れ、異音異臭が無いかなどを確認します。何も問題がなければ準備はOK。いつ真夏日になっても大丈夫です!
去年動いていたから大丈夫。つい、そんな風に思ってしまいがちですが、機械はいつ壊れるか分かりません。夏になってから故障に気付いても、修理や設置工事の依頼で混み合っていて、いつ直してもらえるのか……。そうしている間に熱中症にでもなったら大変です。今のうちに掃除・点検をして、夏本番に備えましょう!
📢夏本番前にエアコンの試運転を🍃暑くなって、エアコンを動かしてみたら故障していた…。夏本番のエアコンの修理などは混み合います💦今のうちにエアコンの試運転をし、異常がないかを確認しましょう💡https://t.co/mG9tsaCA4G@meti_NIPPON pic.twitter.com/smZvYcKHqk— 政府広報オンライン (@gov_online) May 15, 2025

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