早見優 新幹線のホームで人気ミュージシャンとばったり「凄く奇麗な女性お2人といらっしゃって」

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　歌手の早見優（58）が19日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。新幹線のホームでばったり会った人気ミュージシャンとの“縁”について明かした。

　この日はシンガーソングライターの角松敏生とともに出演。お互い芸能界で長年活躍しながらも、1980年代、90年代のは会うことはなかったという2人。出会いはDJ　OSSHYと早見が司会を務める音楽バラエティー「DiscoTrain」に角松がゲスト出演したこと。その後、早見が角松のライブに足を運ぶなど、親交を深めているという。

　早見が「こんなに長年ずっと音楽を聴いてて、ここ最近、ちょっと偶然が重なって、最初は新幹線の駅のホームでお会いして」と笑顔。角松は「OSSHYさんの番組で会った時は“この人、いい人だな”と思って。それから月は日が流れ、お互い見知っているので、会えば“ああ、どうも”っていう感じではありますが。偶然、僕が、軽井沢で毎年恒例でやるライブがあって、それに移動している時に同じ新幹線で」と笑った。

　早見は「そう、新幹線で。凄く奇麗な女性お2人といらっしゃって」。角松は「やめてくださいよ。嫁と娘ですけど。で、“おお”と思って、“よう、久しぶりですね”とか言って。嫁も“わ、本物や”みたいな。そういう感じで、盛り上がってましたけどね」と笑った。

　早見は「私がその時に凄く印象に残ってるのが、軽井沢に着いてみんなが降りる時に角松さんが戻ってこられたんですよ、席の方。それで“何か忘れ物ですか？”って言ったら、“いや、他の人が忘れ物ないかチェックしに来た”って。なんてマメな方なんだろう」と振り返った、

　さらに、早見は「凄いと思いました。で、また偶然に実はちょっと東京都内で、また偶然エレベーターで」。角松は「エレベーターでの遭遇も凄かったですね。割と結構近い時期でしたから。“あれ？また？”みたいな」と笑うと、早見は「あの時、私迷子になってて、エレベーター上がったり下がったりしてたんです。で、“また下がっちゃった”ってピンって開いたら角松さんがいらっしゃったから」と明かした。

　角松が「俺が悪かったのかな」と語ると、早見は「それで“うれしい。これは何かのご縁だ”と思って。その後またビルボードのライブにうかがったんですけれども」と話した。