長濱ねる、フィンランドで目を細めたショット　8年ぶりセカンド写真集発売

　俳優の長濱ねる（26）が、8年ぶりとなるセカンド写真集（タイトル未定／講談社）を7月15日に発売することが決定。発売を記念して、23日午後7時から長濱本人のインスタグラムアカウントで「セカンド写真集発売記念インスタライブ」を生配信する。

　配信当日の23日中に「Sony Music Shop」オンラインにて、写真集の通常カバー版を予約すると、限定特典の「折り目なしB3ポスター」を手に入れることができる。ロケ初日、アイスランドの伝統を感じられる場所を…と、訪れたレイキャビクにある民族博物館で撮影されたもの。夏の夕暮れの心地よい風と花の香りに、思わず目を細めた長濱の姿を捉えた1枚となっている。

　長濱は2017年にファースト写真集『ここから』を発売し、累計22万5千部を記録。欅坂46卒業後は俳優として活動する傍ら、2023年にはエッセイ集『たゆたう』を発表するなど、表現者として多彩な顔を見せてきた。

　今回のプロジェクトは「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」という長濱たっての希望でスタート。撮影地は、長濱自身がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランド。そして撮影を担当したのは、写真家・高橋ヨーコ氏。2024年7月、北欧の煌めく光の中で、25歳のゆるやかで伸びやかな姿に迫った。

　フィンランドの静かな森の中、水着で湖に思い切りダイブしたり、アイスランドの雄大な氷河に息をのんだり。おいしそうな料理に満面の笑みがあふれたり、現地に住む人々や動物との交流に瞳を輝かせたり…。北欧の短い夏を楽しむべく、解放的な姿を見せるシーンも。20代半ばを迎え、少女の無垢さも大人の色香も携えた長濱が、今だからこそ魅せられる魅力を凝縮。唯一無二の透明感も健在で、大ボリュームの160ページにも及ぶ、まるで「私小説」のような一冊となっている。

　そして女性が憧れる長濱のしなやかな“バブみボディ”も、多彩な表現で写真に収めた。アイスランドの温泉や、フィンランドの群島地域、そしてホテルの一室でのひととき。まるで一緒に旅をし、隣で呼吸をしているかのように自然に、自らを解き放つ姿を見ることができる。