菊川怜 危険な状態で第1子を出産していた 「常位胎盤早期剥離」で輸血寸前「2リットル近く出血」

2025年5月21日(水)6時40分 スポーツニッポン

 女優の菊川怜(47)が20日に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。危険な状態で第1子を出産していたことを明かした。

 今回のテーマは「高齢出産」。19年4月に第1子、20年12月に第2子、22年に第3子と、40代で3人を出産した菊川。街頭インタビューのVTRで「胎盤が剥がれて大変だった」という人のエピソードがあり、「私、実は長男、第1子の出産の時に『常位胎盤早期剥離』、略して早剥。すごく危険な状態で」と明かした。

 「常位胎盤早期剥離」について「胎盤を通して赤ちゃんは、へその緒から血液と共に酸素が来るから生きてられる。まだ呼吸できないから。でも、おなかに出る前に胎盤が剥がれちゃう。そうすると赤ちゃんがおなかにいる状態で無酸素状態になると死んでしまうリスクが高くて。すごい短時間で出さないといけない」と説明した。

 菊川は早剥により「2リットル近く出血して」とし「輸血寸前のギリギリのところだった」と告白。幸い「先生の素晴らしい判断と処置で輸血は免れて、赤ちゃんも無事に生まれた」と振り返った。

 また「私は予定日で病院にいて、この日に生むってなった時に、ベッドの上で起きた」と語った。

スポーツニッポン

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