NHK「100カメ」朝ドラに初潜入「あんぱん」豪&蘭子“秘話”も!オードリー春日はヘビーウオッチャー

2025年5月22日(木)5時0分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「オードリー」が司会を務めるNHKのドキュメンタリー番組「100カメ」は26日、女優の今田美桜(28)がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の制作現場に密着した「100カメ“朝ドラ”あんぱん 日本の朝に元気を届ける!舞台裏」(後7・57〜8・42)を放送。大河ドラマを取り上げたことはあるが、朝ドラ潜入は今回が初となる。

 気になる場所に100台の固定カメラを置くドキュメント。「ドラマの舞台裏」は人気企画で、昨年の大河ドラマ「光る君へ」とのコラボレーションは番組史上最多のNHKプラス(配信)視聴数を記録した。

 今まで「お互いに朝ドラの話をしたことなかった」というオードリーだが、春日俊彰は実は2019年から毎作視聴している“朝ドラヘビーウオッチャー”。若林正恭も子どもの頃に祖母が第31作「おしん」(1983〜84年)に泣いていたといい、娘がアニメ「それいけ!アンパンマン」をよく見る影響から今作を楽しみにしていたという。

 「100カメ」の密着が始まったのは、クランクイン2カ月前。土佐弁や走るシーンに前向きに挑む今田のひたむきな姿、原豪(細田佳央太)と朝田蘭子(河合優実)の“胸キュン場面”にまつわる意外なエピソードなどが明らかに。半年間続く大長編ドラマを制作し続ける秘訣、和気あいあいとした制作チームの日常も盛り込まれ、ファン必見の45分となる。

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

スポーツニッポン

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