キャストは15か国から!ワールドワイドな撮影裏公開『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』

2019年5月23日(木)17時0分 シネマカフェ

『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』 (C) 2018 Copyright BRIO FILMS-SCOPE PICTURES-LITTLR RED CAR-TF1 AUDIOVISUELS-SONY PICTURES ENTERTAINMENT FRANCE All rights reserved. Brio Films @Sebastien Bossi

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フランスの人気小説「IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅」を映画化した『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』。この度、本作でメガホンをとったケン・スコット監督やプロデューサーのインタビュー映像が、シネマカフェに到着した。



この度到着したのは、世界中で絶賛された『人生、ブラボー!』を手掛け、本作でメガホンを執ったスコット監督とプロデューサー、リュック・ボッシのインタビューと世界各国で行われた撮影のウラ側をおさめた映像。


インド人青年アジャ(ダヌーシュ)が、ひょんなことからクローゼットに閉じこめられ世界中を旅することになる本作には、『アーティスト』のベレニス・ベジョ、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディ、『コーラス』のジェラール・ジュニョなど実力派キャストをはじめ、世界15か国からキャストが集結し、配役ディレクターは6人を擁したという。


そんな国際色豊かなキャストとの製作の秘訣を「それぞれの役者が噛み合う方法を見つけること」と語るスコット監督。「苦労したのは言葉の壁だね」と撮影をふり返り、エキストラの人々に英語で出した指示が全く理解されていなかったというまさかのハプニングを、「気を使って“わからない”とは言えなかったんだろう。“イエス”とうなずいていたよ」と笑いながら明かした。


映像では細かいニュアンスを伝えるために、身振り手振りのみならず、自ら演技を披露しながら一生懸命指導する監督の様子も。ワールドワイドな本作は、撮影現場もまさにワールドワイド。言葉の壁を越えた撮影現場の様子を垣間見ることができる映像となっている。


『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

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