『テラハ』でバイセクシャルを公表したモデル、叩かれた高校時代の写真を公開「かっこいい」「ファイナルファンタジーみたい」の声
2025年5月28日(水)10時37分 ABEMA TIMES

『テラハ』出演を機にバイセクシャルを公表したモデルが、高校時代に撮影された“世間から叩かれた写真”を公開した。
ABEMAにて5月25日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#74では、「令和のLGBTQスペシャル!」と題した企画が展開。2024年にアメリカで行われた調査では、自らをLGBTQと認識する成人は全体の9.3%を記録したが、スタジオには新世代のLGBTQの方々が集合。リアルな恋愛事情や最新情報に迫った。
『テラスハウス』に出演し、番組内で同性愛を公表した池添俊亮(28歳)は、高校3年生の時に「男子高生ミスターコン」準グランプリを獲得。雑誌『Popteen』のメンズモデルを務めた過去もあり、その時代はみちょぱの後輩として活動していた。
『ななにー』では池添の「男子高生ミスターコン」時代の写真が公開された。今と雰囲気が異なり凛々しさを感じさせる表情を見せているが、スタジオでは「かっこいい」「ファイナルファンタジーみたいじゃん」などの声が上がった。
そんな中で、池添は「すごいこの写真、叩かれました」と切り出してから「サイのうんこみたいな髪色してるって言われました」と叩かれた具体的な理由を明かした。この告白を受け、EXITの兼近大樹は「サイのうんこってこんな素敵な色してんの?」と驚いていた。
なお、池添が自身をLGBTQだと疑い始めたのは20歳の頃だという。「『Popteen』に出てた頃、美容院で髪を切ってもらってる時、カッコいい美容師さんに切ってもらって。暑い季節だったか、その方はノースリーブで仕事してたんですけど、人の脇が顔の近くにくるのって本来嫌じゃないですか。でもその時は全然、嫌じゃなくて、なんなら良いくらいの認識だった」と同性愛を認識したきっかけを明かした。
そんな中、みちょぱは「ゾエは『Popteen』の頃から顔はキリッとしててイケメンなんだけど、近寄りやすかった。距離が近くても私は問題ないというか。肩組んだりしてたし、近寄りやすかった」と当時の池添の印象を明かすと、池添も「お姉ちゃんみたいでした」とみちょぱに親近感を抱いていたことを伝えていた。