ケンコバ、寝違え悪化で「立てなくなった」今も手にしびれ “やってはいけなかった3つのこと”とは
2025年5月28日(水)12時11分 スポーツニッポン
お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)が27日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で体の異変を訴えた。
冒頭、千原ジュニアに「コレ見えますか?」と左側の首を見せ、「どうした!」と驚かれた。左の首には小さな肌色の四角いテープが縦にいくつも張られており、「人生初めて鍼に行ってきたんです」と、貼るタイプの鍼を施術されたことを告白した。
もとは単なる寝違えだったが、「こんな時こそ背中の高重量トレーニングや!と思って寝違えたままやってたんですよ。念のため、筋トレ終わった後にマッサージ受けて、サウナでゆっくり温めてたんですけど。次の日の朝、立てなくなってた」とという。
「病院行ったら、“やってはいけないことを3つやってます”と。1つ目は、安静にしなければならないのに高重量のトレーニング。2つ目は、冷やさないといけないのに温めた。3つ目は、寝違えは筋肉でなく腱なのでマッサージでなくストレッチをまずしてください、と。3つのタブーを犯したことで重症化してた」と打ち明けた。
その後、湿布や塗り薬でごまかしていたものの、「やっと痛み取れたら、1カ月近く実は左手しびれてるんです」と吐露。「いくらなんでもこれはあかんってことで、いろんな人に相談したら、合う合わんはあるけど鍼試してみるのいいんじゃないかと。それで紹介してもらったところに行ってきた」と説明した。
よく褒められるという僧帽筋について、鍼灸院ではひどい状態だと指摘され、寝違えた幹部と関係のない部分まで「20カぐらい鍼刺された」と苦笑い。様子を見ていることを明かしていた。