小錦の妻・千絵さん 初対面の印象は「なんだろこの人って」 21年間の結婚生活は「あっという間」
2025年5月28日(水)15時23分 スポーツニッポン
大相撲の元大関でタレントの小錦八十吉(61)と妻の千絵さん(49)が、28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。結婚生活について語った。
歌手、ダンサーとしても活動している千絵さん。鍼灸院の受付時代に出会ったという小錦は、初対面で「僕も離婚したから、会うたびに『結婚しましょう』って言ってた」と明かすと、千絵さんはすかさず「色んな人に言ってたみたいです」と"暴露"。これに小錦は「大当たりした」と笑顔を見せた。
21年の結婚生活を振り返り、千絵さんは「あっという間だったんですけど、楽しいことも苦しいこともずっと一緒に乗り越えてきたので、これからも一緒にいけたらいいなと思います」と願った。
しかし結婚を申し込まれた時のことを振り返り、「ビックリしました。その日に、会った日にまさかの『結婚してください』って言われたので、なんだろこの人って最初は思いました」と笑いながら打ち明けた。
さらにプロポーズも「婚姻届を『ハイ、書いて』って目の前に出されて。で、その場で書きました」と告白。小錦が「一応紙を2つ持って行った、絶対字を間違えるから」と説明すると、千絵さんは「緊張して間違えて…」と自身が書き損じたことを明かした。
昨年、千絵さんの腎臓提供を受けて小錦は移植手術を経験。「お互い体に気をつけていけたらいいなって思います」という千絵さんに、小錦は「元力士だから古い傷が、ぎっくり腰とか肩も今でも上がらないし」と嘆いたが、司会の黒柳徹子は「でも奥さまが体の中にいるから安心ね。奥さまよく決意なさいましたね、やっぱり愛情ですかね」と感心していた。