『ゲゲゲの鬼太郎』が実写化したら「鬼太郎」を演じてほしい俳優ランキング！ 2位「ウエンツ瑛士」、1位は？

All Aboutニュース編集部は3月13〜31日の間、全国10〜60代の男女266人を対象に『ゲゲゲの鬼太郎』に関するアンケートを実施しました。本記事では、『ゲゲゲの鬼太郎』が実写化したら、「鬼太郎」を演じてほしい俳優ランキングを紹介します！
これまで数多くの作品で描かれ、世代を超えて愛されてきた本作の主人公。ですが、少しクセがあり難しい役どころでもありますよね。早速、結果を見ていきましょう！

第2位：ウエンツ瑛士（21票）

2位は、「ウエンツ瑛士」さんでした！
子役としてキャリアをスタートし、バラエティー番組などで見せる明るく親しみやすいキャラクターで幅広い層から人気を集めています。小池徹平さんとの音楽デュオ「WaT」としても紅白歌合戦に出場するなど、音楽の分野でも活躍しました。
実際に2007年の映画『ゲゲゲの鬼太郎』と2008年の続編『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』で主人公・鬼太郎役を担当。鬼太郎の持つミステリアスな雰囲気と、時折見せる優しさや人間味をしっかりと表現し、高い評価を得ています。
アンケート回答を見ると、「実写版で実際に演じられていたので他の人では物足りないから」（30代女性／愛知県）や、「若干の無邪気さと優しさを持ちながらも、内に秘めた強さや意志の強さを表現できる俳優だと思います」（30代女性／秋田県）、「アニメのキャラと共通する雰囲気を感じるから」（50代男性／佐賀県）、「以前の実写版でぴったりだったので、また実写になるなら再主演してほしいので」（40代女性／東京都）といったコメントが寄せられていました。

第1位：神木隆之介（41票）

1位に選ばれたのは、「神木隆之介」さんでした！
2歳で芸能界デビューし、幼い頃から数多くのテレビドラマや映画に出演。「天才子役」として有名になった後も、途切れることなくキャリアを重ね、現在では日本を代表する実力派俳優の1人として確固たる地位を築いています。
映画『妖怪大戦争』で主演を務め日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞したほか、『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』『バクマン。』『ゴジラ-1.0』など、話題作に多数出演。また、声優としてもスタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』の坊役や、新海誠監督作品『君の名は。』の立花瀧役、『すずめの戸締まり』の芹澤朋也役など、こちらも超有名作品で重要な役どころを数多く務め、その表現力は非常に高く評価されています。
自由回答を見ると、「暗い感じを出しつつコミカルに演じることができる」（60代女性／広島県）、「童顔だから。また、鬼太郎のミステリアスな雰囲気をどう演じるのか見てみたいと思う」（30代女性／福島県）、「可愛らしくもカッコいい鬼太郎を演じてくれそう」（40代女性／神奈川県）、「顔と雰囲気が似ています」（40代男性／京都府）といったコメントが寄せられていました。
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この記事の筆者：斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。
(文:斉藤 雄二)