パカッ!「わぁ…スゴい」←いや、あなたの怪力が!!「ガンダム」の指をこじ開けたフラウがすごすぎる
2025年5月29日(木)7時0分 ABEMA TIMES

ガノタ(ガンダムファンのこと)の愛は深い。アニメ「機動戦士ガンダム」を愛するゆえに、“細かすぎるツッコミどころ”にもしっかり気づき、名シーン(?)として語り継いできた。その代表格と言えるのが、第18話で、フラウ・ボゥ(CV:鵜飼るみ子)がまさかの怪力を発揮する場面だ。
【映像】ガンダムの指を“パカッ”と開ける瞬間(10分37秒ごろ〜)
第18話では、アムロ・レイ(CV:古谷徹)がガンダムに乗って脱走。その最中に、ジオン軍の採掘基地を発見した。彼を連れ戻しにきた幼なじみのフラウも鉱基地を確認しようとしたが、アムロに「見つかったらどうするんだ!」とたしなめられ、目の前をガンダムの手の平でさえぎられてしまった。フラウは、「失礼ね!そんな迂闊じゃないわよ!」と、ガンダムの指の間をこじ開けた。
ガンダムの大きさは、身長18メートル、重量43.4トン。フラウは片手でガンダムの指を持ち上げていたが、実は、かなりの重量だったのでは……? 基地を目の当たりにして、「わあ……すごい……!」と驚いていたフラウに対して、「あなたの怪力のほうがすごいよ!」と思わずツッコミを入れたくなってしまう。
現在配信中のアニメ「機動戦士ガンダム」は1979年4月から1980年1月まで放送されたサンライズ制作のロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛けた作品。“リアルロボットアニメ”という新ジャンルを開拓し、以後のロボットアニメに多大な影響を与えた。放送当時の視聴率は振るわなかったが、再放送や劇場版の公開で人気が急上昇すると、「ガンプラ」ブームも生まれた。以降のガンダムシリーズや、スピンオフなどの派生作品も多数制作され、現在も高い人気を誇る。2025年4月からは新作アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が放送中。
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