26年度後期の朝ドラは『ブラッサム』 主演は石橋静河  作家・宇野千代さんがモデル

2025年5月29日(木)12時19分 マイナビニュース


女優の石橋静河が、2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』で主演を務めることが29日、明らかになった。同日、NHK大阪放送局で制作発表・主演会見が行われ、石橋、脚本を手掛ける櫻井剛氏、制作統括の村山峻平氏が出席した。
第115作となる朝ドラ『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。好奇心旺盛で即行動するパワフルでチャーミングな女性を描く。
タイトル『ブラッサム』は「花の開花」を意味し、主人公の葉野珠(はの・たま)が、自分を肯定し、奮い立たせる言葉。「咲き誇れ」という思いが込められている。
石橋はオファーを受けたときの心境を「びっくりして、青天の霹靂とはこのことかと思って」と明かし、「いまだにびっくりしているんですけど、宇野千代さんという方はどんな方なんだろうといろんな本を読み漁っていくうちに、なんて素敵な方なんだと。こんな素敵な方を長い時間かけて掘り下げていけるんだなと思うととてもうれしいです」と喜びを語った。
なお、朝ドラは現在、今田美桜主演の『あんぱん』が放送中。そして、2025年度後期は高石あかり主演の『ばけばけ』、2026年度前期は見上愛とオーディションで選ばれるもう1人がW主演を務める『風、薫る』が決定している。

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