紅白歌合戦19年連続出場中の人気歌手 福岡と徳島に「お邪魔するたびに気まずくて」と語るワケ
2025年5月29日(木)12時22分 スポーツニッポン
歌手の水森かおり(51)が28日放送のNHK総合のドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」(水曜後7・57)に出演。地方公演で、気まずさを感じる場所を明かした。
水森は1995年に「おしろい花」でデビューするも、鳴かず飛ばず。デビューから8年、2003年に「鳥取砂丘」が大ヒット。この年の「NHK紅白歌合戦」に初出場し、昨年まで19年連続出場を続けている。
今年でデビュー30周年。「鳥取砂丘」の大ヒットから「ご当地ソングの女王」の異名を持ち、これまでに45の都道府県、164曲ものご当地にまつわる歌を歌っている。
司会の今田耕司が「あと2県ですか?」と聞くと、水森は「そうです」と笑顔。「(残りは)福岡と徳島。お邪魔するたびに気まずくて」と苦笑。今田も「そうか、歌いには行きますもんね」と納得していた。