福本莉子&八木勇征W主演『隣のステラ』、主題歌にFANTASTICSの楽曲が決定
2025年5月30日(金)17時0分 マイナビニュース
福本莉子&八木勇征がW主演する映画『隣のステラ』(8月22日公開)の主題歌にFANTASTICSの「いつも隣で」に決定し、楽曲を使用した予告映像と新ポスタービジュアルが公開された。
今をときめく若手俳優としてスターへの道を歩む昴と、その幼なじみの女子高生・千明のピュアで真っ直ぐな恋を描いた講談社『別冊フレンド』で連載中の漫画『隣のステラ』(餡蜜著)。芸能人の幼なじみとの近くて遠い恋物語を描いた同作は、連載開始直後から読者の心を掴み、7巻で累計100万部を突破する大ヒットを記録した。そんな初心なラブストーリーが、若手実力派俳優の福本莉子と大人気ダンス&ボーカルグループFANTASTICSの八木勇征をW主演で実写映画化。"芸能人"であり"幼なじみ"という王道シチュエーションで繰り広げられる。
主題歌は、FANTASTICSが担当し、「いつも隣で」が採用された。主題歌についてFANTASTICSの八木は、「柊木昴役として出演し、音楽でも作品に携わることは光栄でうれしいです。バラード調の楽曲なので、一つ一つのフレーズを大切にレコーディングしました。『隣のステラ』とリンクする『隣』という言葉が入った歌詞がお気に入りです」と語り、福本も「エンドロールにぴったりの歌詞で、昴の心情が伝わってくる素敵な曲です」と感想を寄せている。
○予告映像も公開
また、主題歌「いつも隣で」を使用した予告映像も公開。"人気芸能人と一般人"という関係になった2人のもどかしい距離感が描かれている。昴に片想いしながらも、幼なじみとして楽しい日々を送る千明。しかし、芸能人として活躍する昴を見て、「もう生きる世界が違う」と切ない表情を見せる。幼なじみとしての日常と対比される、遠い存在となった昴と千明の関係は胸を締め付ける場面だ。意を決して想いを伝えるも、結果は叶わず…。そこに高橋(倉悠貴)、葉月(横田真悠)、新堂(西垣匠)も登場し、物語は波乱の様相を見せるのか。一方、昴も葛藤している様子が窺える。主題歌の歌詞と映像が重なり、切なくエモーショナルな内容になっている。
なお、千明の母・天野千絵役の清水美砂、父・天野光博役の宮崎吐夢、昴の母・柊木透子役の紺野まひる、昴の所属事務所社長・小柳律子役の野波麻帆、マネージャー・棚瀬浩役の浜野謙太の出演も決定。個性豊かな実力派俳優陣が、フレッシュな青春ラブストーリーを支える。
■八木勇征 コメント
柊木昴役として出演させていただいて、音楽でもこの作品に携わることができてとても光栄ですし、嬉しいです。バラード調の楽曲なので、ひとつひとつのフレーズを大切に仕上げようと思いレコーディングに臨みました。歌詞には「隣」という言葉が入っていて、『隣のステラ』とリンクする部分でもあり、とても気に入っています。ぜひ主題歌「いつも隣で」と映画『隣のステラ』を劇場でお楽しみください!
【編集部MEMO】
FANTASTICSは、2018年12月5日メジャーデビューしたEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループ。2024年にはグループ初となる単独アリーナツアーを完走した。昨年は韓国グループEPEXとのコラボレーション作品や「Temporal Transition」を皮切りにミニアルバム三部作の制作が始動。今年2月に2作目「Dimensional Bridge」、7月には3作目「Cosmic Resonance」のリリースも控えている。また、7月にはさいたまスーパーアリーナスタジアムモード3DAYSでのライブ、9月からは全国アリーナツアーの開催も決定。各個人としてもグループとしても着々と活動の場を広げ、ダンス&ボーカルグループとして今最も注目を集めている。