豊田裕大、念願の『メンズノンノ』初ソロ表紙「食事制限を行い、身体を絞りました」 情熱あふれるエピソードも
2025年5月30日(金)12時0分 オリコン
6月9日発売『MEN’S NON-NO』7月号通常版表紙を務める豊田裕大(C)MEN’S NON-NO 2025年7月号/集英社 撮影/Regine David(soi management)
豊田は、2019年の『メンズノンノモデルオーディション』を経て専属モデルに選ばれて6年。かねてから「いつか単独で表紙を飾りたいです!」と熱く語っていた。現在、在籍中の同誌専属モデルでは、鈴鹿央士に続くソロでの表紙登場になる。同士公式TikTokにて公開中の“サプライズお祝い動画”では、感極まって涙があふれるシーンもあった。
今号の巻頭12ページのカバーストーリーは「TWO FACES. 表現者、豊田裕大」と題し、ナチュラルな風合いの衣装に身を包んだ“素に近い豊田裕大”、ヘアもメイクもスタイリッシュにキメた“モデル・俳優の豊田裕大”という2つの“顔”にクローズアップしたスペシャルな構成となっている。どちらの豊田をカバーにするかは事前には決めず、じっくり2日間かけて、前者は豊田の地元・小田原にほど近い箱根・芦ノ湖周辺、後者は王道である白ホリのスタジオにてそれぞれ撮影を行った。
最終的にカバーに選んだスタジオ撮影でのカットは、豊田自身から、事前に「目元や鼻元にピアス風シールを着用したい」など、積極的な撮影アイデアの提案もあった。そこから派生してあしらうことになったネイルチップは、事前にネイリストが豊田の好みを綿密にヒアリングしてオリジナルで制作したもの。奥行きを感じさせるライトブラウンのグラデーションに、星のような小さなストーンを散りばめたこだわりのデザインとなっている。迫力満点の“顔”はもちろん、華やかな“指先”もポイントとなる。
「カバーストーリーの撮影に向けて徹底して食事制限を行い、身体を絞りました」と語り、スタジオでの撮影当日もスタッフにあんぱんとコーヒーを自ら差し入れするなど、並々ならぬ情熱と愛情を持ち合わせていた豊田。パワフルなカバーショット&カバーストーリー特集が仕上がった。撮影現場に密着したファッションムービーも、同誌公式YouTubeチャンネルで公開予定。
なお、今号の増刊版表紙はtimeleszの橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝が飾る。