デッドプール、苦節10年を真剣に回想!『グリーン・ランタン』出演は“完全にムダだった”

2018年6月8日(金)10時56分 映画ランドNEWS

大ヒット公開中の映画『デッドプール2』より、苦難に直面した日々を俺ちゃん自身が振り返るインタビュー映像が到着した。



到着した映像では、「超大ヒットするとは夢にも思わず、“創りたい”という想いだけでスタートした」と回想する。映画化を思いついた2008年から、本作製作までの道のりを俺ちゃんらしくなく真剣に語る。その後「望んだ形じゃなかった」というスクリーン初登場となった『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』や、「完全にムダだった」とライアン・レイノルズが出演した『グリーン・ランタン』は自身の“汚点”だと言わんばかりに振り返る。


その後も3年にわたり製作にGOが出ず、GOが出たかと思えばテスト・フッテージが流出してしまうという公開までは茨の道だったと苦労を明かす。「最悪な日々さ。もう諦めかけたよ」という長い年月を経て、2016年に『デッドプール』が公開されると「映画は大ウケ!嬉しくて相当ハイになった。夢のようだった」と“白い粉”を撒き散らすシーンと共に喜びを露わにする。


そんな前作の大ヒットを受けて公開された本作は、「新作はそれなりの俳優、ほどほどな予算、無名な方のX-MEN数名」と俺ちゃんらしい毒舌を交えながらも、その理由は「次のフェーズに向けて予算を抑えた」とお茶目にピースサインで締め、早くも続編への期待が高まるコメントで締めくくっている。



別のインタビューで「本作以外に自分の生活はない。僕は生活の全てを“デッドプール”に呑み込まれている。ほとんどの俳優が、開発中の別のアイデアやプロジェクトに時間をつかっていると思うが、僕はそういう贅沢はできない。『デッドプール2』だけに専念している」と明かしている。


映画『デッドプール2』は大ヒット公開中


© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved


映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド


映画ランドNEWS

「デッドプール」をもっと詳しく

「デッドプール」のニュース

「デッドプール」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ