マーベルスタジオ、ヴィランチーム「サンダーボルツ」を映画化へ ウィンター・ソルジャーらが登場か

2022年6月10日(金)11時50分 シネマカフェ

ジェイク・シュライアー Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images

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マーベルスタジオが、マーベルコミック「サンダーボルツ」を実写映画化する方向で動いていることがわかった。「Deadline」が報じた。

監督は『ペーパータウン』のジェイク・シュライアー。セレーナ・ゴメス、カニエ・ウェストら大物アーティストのMVを手掛けたことでも知られている。脚本は『ブラック・ウィドウ』のエリック・ピアソン、製作はマーベルスタジオのCEOケヴィン・ファイギ。

他の進行中のマーベルプロジェクトと同様、詳しい内容については明かされておらず、キャストも不明だが、コミックの「サンダーボルツ」はヴィラン、アンチヒーロー、更生した元悪党からなる集団のことで、すでにマーベル作品に登場したメンバーもいる。『ブラック・ウィドウ』のヤレナ・ベラーヴァ、『アントマン&ワスプ』のゴースト、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のヘルムート・ジモなど。ウィンター・ソルジャーもサンダーボルツのキャラクターとして登場する可能性もあるとのこと。

実際にどのキャラクターが映画に登場するかは不明だが、マーベルは来年の夏に開始予定の撮影に備え、過去マーベル作品に出演した特定の人物たちに連絡を取っているという。

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