『プラクティカル・マジック』続編製作へ サンドラ・ブロック&ニコール・キッドマン再出演交渉中
2024年6月11日(火)14時30分 シネマカフェ
『プラクティカル・マジック』は、アリス・ホフマンの同名小説を原作とし、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンが魔女の血を引くサリー&ジリアン・オーウェンズ姉妹を演じたラブコメディ。
オーウェンズ家の女性には、愛する男性が早死にするという先祖の呪いがかけられていた。実際にその呪いを目の当たりにしてきたサリーは恋愛に対して慎重に、ジリアンは自由奔放に振る舞う。ある日、サリーは恋人から暴力を受けているというジリアンの救出に向かい、大騒動へと巻き込まれていく…。
「Variety」誌によると、オーウェンズ姉妹を演じたサンドラとニコールは前作の製作を担当したデニース・ディ・ノヴィと続編のプロデューサーを務めることは決まっており、再出演に関しても交渉中だという。脚本は、前作よりアキヴァ・ゴールズマン(『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』)が続投。
カルト的人気を誇る作品とあって、続編製作決定にもファンから「『ビートルジュース』の次は『プラクティカル・マジック』? だれか過去に戻ってティーンエイジャーの私に伝えてください。『未来にもいいことはあるよ』と」「もう席に着いています。映画館の従業員の方は驚いているようです。まだ公開前ですからね。でも私は座っていたいんです」などの熱いコメントが寄せられている。