フローレンス・ピューとモノマネ対決も!?『ブラック・ウィドウ』の“父”はいたずら好き!?

2021年6月29日(火)13時0分 シネマカフェ

『ブラック・ウィドウ』(c)Marvel Studios 2021

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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のホッパー署長としてお馴染みの俳優デヴィッド・ハーバーも出演する、マーベル・スタジオの最新映画『ブラック・ウィドウ』。本作ではブラック・ウィドウの“父”として登場するレッド・ガーディアン=アレクセイを演じる彼が、アドリブやジョークでキャスト陣を笑わせる愛されキャラで、ブラック・ウィドウの“妹”役フローレンス・ピューとは友情を築いていたことが分かった。



アレクセイ=レッド・ガーディアンは、ロシアが生み出したスーパーソルジャーで、キャプテン・アメリカの宿敵を自称する。かつてアメリカが“スーパーソルジャー計画”によって生み出したキャプテン・アメリカに対抗し、熱いライバル心を抱いているのだが、ナターシャ=ブラック・ウィドウら“偽りの家族”と再会を果たしたときは、ぽっちゃり体型でコスチュームを着るのもひと苦労な、何とも愛おしいキャラクターとして登場する。


そんなアレクセイを演じるデヴィッドは、役柄と同じく、ジョークやアドリブを繰り出して共演者を笑わせるなどユーモアに溢れた性格。ケイト・ショートランド監督が「デヴィッドはいたずらっ子でアレクセイそのもの」と明かすように、まさにアレクセイ役にドはまりする俳優なのだ。

特にブラック・ウィドウの“妹”エレーナ役を演じたフローレンス・ピューとは撮影を通じてとくに仲良くなったそうで、撮影の合間にはモノマネをしたりふざけ合ったりしていたそう。フローレンスは「デヴィッドと私には特別な友情があって、バカなことをし合える関係なんです。しかも、デヴィッドが可笑しいことをアドリブでやるから、私たちみんなが笑ってしまって何度か撮影を止めてしまいました。彼は本当に漫画から出てきたアレクセイみたいで、一緒に仕事をするのがとても楽しかった」と明かしている。


そんなデヴィッドの面白いアドリブは現場を和ませ、キャストたちはまるで本物の家族のような関係を築いていったそう。彼が演じているアレクセイは、ブラック・ウィドウの過去を知る重要なキャラクター。アベンジャーズを家族と呼んだブラック・ウィドウがかつて大切にしていた“偽りの家族”の真相とは? ブラック・ウィドウが過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは一体何なのか? 本作にますます期待が高まっている。

『ブラック・ウィドウ』は7月8日(木)映画館 and 7月9日(金)ディズニープラス プレミアアクセス公開。
※プレミアアクセスは追加支払いが必要 

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