ザ・ウィークエンドがドラマに主演、「ユーフォリア」クリエイターとのタッグで製作総指揮&脚本も
2021年6月30日(水)11時35分 シネマカフェ
「The Idol」は、ある女性歌手とロサンゼルスのクラブの謎めいたオーナーで、カルト教団のリーダーでもある男性とのロマンスを描く。正式な発表はまだないが、ザ・ウィークエンドがこの男性を演じるとみられる。
これまで3回のグラミー賞受賞歴、1回のオスカーノミネーション、スーパーボウルのハーフタイムショーへの出演など、アーティストとして大活躍してきたザ・ウィークエンド。意外にも脚本の執筆は今作が初めてではなく、昨年米人気アニメ「アメリカン・ダッド」で共同脚本を手掛け、本人役で声優も務めている。
ファンの反応は「彼のエミー賞の時代がやってくる」「本当に才能豊かな人」「絶対観る」「キング!」という期待の声や、「『ユーフォリア』のクリエイターなら間違いない」とレヴィンソンに太鼓判を押す声も。実際にレヴィンソンが作った「ユーフォリア」は高い評価を受け、主演のゼンデイヤが昨年のエミー賞で主演女優賞(ドラマ部門)を獲得した。