『ハロウィン』待望の続編 『ハロウィン KILLS』の邦題で10月全国公開へ

2021年7月5日(月)18時0分 シネマカフェ

『ハロウィン KILLS』(C) UNIVERSAL STUDIOS

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全米No.1ヒットとなった『ハロウィン』の続編『HALLOWEEN KILLS』が『ハロウィン KILLS』の邦題で、ハロウィンシーズンの10月に全国公開されることが決定した。

1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督よって生み出された『ハロウィン』。作中、殺戮を繰り返す殺人鬼“ブギーマン”は後世に語り継がれるホラーアイコンとなり、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。2018年にそのオリジナル続編である『ハロウィン(2018)』が公開され、世界興行収入250億円超えを記録する大ヒットとなった。本作はその続編となる。

死闘の末、燃え盛る家とともにブギーマンを葬ったローリー・ストロードたちの前に、業火の中から生還したブギーマンが再び現れ、ハドンフィールドの街を前作以上の“進化した恐怖”で陥れていく。

主役のローリー・ストロードを1978年に同役を務めたジェイミー・リー・カーティスが続投。ローリーの娘カレン役をジュディ・グリア、孫のアリソン役をアンディ・マティチャックが務める。


前作『ハロウィン』に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督し、『ハロウィン』生みの親である鬼才ジョン・カーペンターが製作総指揮、音楽を担当。『透明人間』のジェイソン・ブラム率いる“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズが製作にあたり、ともに<現代の恐怖>をブギーマンに投影する。

併せて解禁となった場面写真は、燃え盛る家の中に佇むブギーマンをとらえた1枚。炎でマスクが焼け焦げ、“進化した恐怖の権化”と化したブギーマンのみなぎる殺意が伝わってくる。

『ハロウィン KILLS』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。

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