松岡茉優、吹替務めた『DC がんばれ!スーパーペット』は「温かい映画」イベント実施
2022年8月1日(月)15時5分 シネマカフェ
体が伸縮自在のブタさん・PB役の松岡さんは、「アクションシーンが圧巻で、何度も何度もピンチになるのですが、そこを皆さんにも楽しんでもらえたらと思います」と本作の見どころをアピール。超高速で移動するカメのマートン役の松尾さんも「本当に親子で見るにはピッタリの映画ですし、感動もするし、笑えるところもある”スーパームービー”だと思います!」、あざと可愛い子猫のウィスカーズ役の市川さんは「少しドジなスーパーペットたちが助けあって、励ましあい、勇気をもらえる、親子で楽しめる作品」とコメント。
またアフレコについては、「PBはパワフルに演じようと思っていたのですが、夢見る乙女を演じて、と監督に言われ、私の中の乙女を引っ張り出しました」(松岡さん)、「カメのおばあちゃんと聞き、年齢も性別も超えていてビックリしました。女性の声を出そうとすると全てIKKOさんになってしまうので、そこに気をつけながら、なんとかやり遂げました」(松尾さん)、「あざとかわいい、けど強いというのが難しかったですが、そこを意識して演じてみました」(市川さん)とこだわりポイントを明かす場面も。
一方、子どもからの質問に答える企画もあり、“今回のお仕事で気をつけていたことは何かありますか?”の質問に松岡さんは、「最初にPBがスーパーヒーローのことを熱く語るシーンがあるんですが、私もとあるアイドルが好きで熱くなってしまうので、監督から、オタクが過ぎます、もうちょっと乙女をだす感じで抑えてと言われました(笑)」と回答。
次に、“好きなペットはなんですか?”と問われると、「動物はみんなかわいいけど、私は、長く生きるのでカメ飼いたいです」(松岡さん)、「IKKOさんの格好で海外の動物園でロケした時に、まったくウケていなかったのですが、チンパンジーを肩車した時に、カツラをとってくれて、そしたらめちゃくちゃウケてすごい助かったので、助けていただいたチンパンジーを飼いたいです」(松尾さん)、「家で飼っていますし、人懐っこくて、癒やしてくれるので犬です!」(市川さん)と答えていた。
最後に松岡さんは、「仲間を信じる気持ちとか、1人でできるかできないか迷っていても周りが助けてくれるような温かい映画なので、今日面白かったら、夏休みにお友達に行かない? と聞いていただけたら嬉しく思います」とコメントし、イベントは幕を閉じた。
『DC がんばれ!スーパーペット』は8月26日(金)より全国にて公開。