「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」ランキングTOP10!『黒執事』『ドラゴンボール』など…第1位は?

2023年8月20日(日)9時0分 にじめん

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エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが、「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」に関するWeb調査を行いました。


その結果が公開されましたので、ランキング形式で紹介します!


「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」WEB調査の結果が発表


みなさんが実写化されていまいちだったと思うアニメはいったいどの作品なのでしょうか。


そこで今回、TVマガが、「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」について150人へのアンケートを実施。


その結果が選んだ理由とともにランキング形式で発表されました。


「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」ランキングTOP10


6位以下のランキング


7位:『デビルマン』
8位:『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
8位:『黒執事』
10位(同率):『キングダム』
10位(同率):『テラフォーマーズ』


5位:『約束のネバーランド』


豊かな自然の中に建つ楽園のような孤児院・グレイス=フィールドハウスで暮らす子どもたちが、過酷な運命に抗っていくダーク・ファンタジー。


主演は浜辺美波さん。
北川景子さん・城桧吏さん・板垣李光人さん・渡辺直美さんらが共演しました。


選んだ理由

「演じている方々は実力がありとても良かったのですが、世界観がファンタジー路線で、様々な国のキャラクターが混ざっているので、メインが日本人俳優だけだと違和感がどうしても拭えなかったです。
更にメインキャラクターの年齢が引き上がっていた事もあり『子供』の行動なら納得出来る事も『青年』ぐらいの子がやると違和感があったりしました。
特別に悪くは無いが絶賛するほどでもない、本当にいまいちだった作品です」(はたけ)

5位:『BLEACH』(同率)


魂魄の成仏や虚の退治を行い、現世と霊界の均衡を保つ調整者である『死神』を代行することになった高校生・黒崎一護が、自身に死神の力を与えた死神の少女とともに、悪霊絡みの騒動解決に奮闘する姿を描くバトル・アクション。


主演は福士蒼汰さんが務めました。


選んだ理由

「CGの使い方はすごくよかったのに、原作ガン無視の怒涛の展開に呆気にとられて最後はもやっとした終わり方でした。
原作のファンだったので余計に映画のオリジナル展開についていけずそうはならないだろと思わずツッコミを入れてしまいました。
原作既読かそうでないかで評価は分かれると思いますが、原作が好きだった私には出来が良い作品とは言い難かったです」(maro36)

4位:『鋼の錬金術師』


物質の構成や形を変えて別の物に作り変える錬金術が実在する世界で、幼き日に最愛の母親を亡くした国家錬金術師のエドワードと、その弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描くファンタジー。


主演は山田涼介さん。
映画は3作品が公開されました。


選んだ理由

「漫画、アニメは両方好きで何度も観ていたほどでしたが、実写版はなかなかひどかったです。
演技は鬼気迫るものがある場面も多かったですが、セットやCGがかなりチープな感じがして、ストーリーも簡略化されすぎてよく分からずとても残念でした」(なつき)

2位:『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』


原作「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。
日本を舞台に、“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・東方仗助が、凶悪犯から家族と町を守るために繰り広げる戦いを描く。


主演は山﨑賢人さんが務めました。


選んだ理由

「アニメがこれでもかとジョジョ愛を突っ込んでいた反面、こちらからはそれをまるで感じなかった。
キャラ再現はそこそこ頑張っていたと思うが、いかんせんスタンド能力の絵面に迫力がなく、肝心のバトルがかなり薄味で面白くなかった」(そら)

2位:『DRAGONBALL EVOLUTION』(同率)


世界に散らばった七つの球を揃えると、どんな願いも一つだけ叶えてくれるという秘宝・ドラゴンボールを集める高校生・孫悟空の活躍を描く冒険活劇。


主演はジャスティン・チャットウィン。
監督はジェームズ・ウォンが担当し、アメリカ・20世紀フォックスにより制作されました。


選んだ理由

「正直、実写化するには無理がありすぎましたね。
世界観が人間の力を遥かに超えており、CGを使っても再現はまず無理。
キャラクターも完全に漫画の顔なので、誰が演じても似合わないです」(かものはあま)

1位:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』


突如現れた巨人の襲来を防ぐため、人類が高い壁に囲まれた街で生活するようになって100年が経った現在、目の前で巨人に母親を捕食された少年・エレンが、仲間とともに戦う姿を描くダークファンタジー。


主演は三浦春馬さん。
映画版は前後編の2作品が公開されました。


選んだ理由

「原作&アニメのファンはかなり多いはずですが、実写版の内容が原作とかけ離れています。
巨人の実写版や戦闘シーンのみを楽しむならいいのですが、原作の魅力はそこだけではないと感じてしまいます。
物語の構成も含めて素晴らしい作品だったので、原作へのリスペクトが少ないと感じました。
あとは名シーンのみ切り取ったような印象でした」(IA)


「主人公たちは少年・少女という年齢のはずなのですが、キャストが当然大人なので違和感があります。
また登場人物の改変(特にアニメで屈指の人気キャラクターであるリヴァイ兵長がリストラ)や原作との相違がひどすぎて実写化してほしくなかったです」(はるさめ)


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