人気ドラマをめぐって民族対立!? ヴェネチア&東京国際映画祭で話題のコメディ予告編

9月11日(水)17時30分 シネマカフェ

『テルアビブ・オン・ファイア』日本版ポスター (C)Samsa Film TS Productions Lama Films Films From There Artemis Productions C623

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昨年のヴェネチア国際映画祭で作品賞<InterFilm部門>&男優賞<オリゾンティ部門>を受賞し、東京国際映画祭でも話題となった『テルアビブ・オン・ファイア』から、驚きと笑い満載の予告編と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。

人気ドラマの結末をめぐり民族が対立!? 笑撃のラストに世界が喝采
主人公となるのは、人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場で出演者の言語指導として働いている、エルサレムに住むパレスチナ人青年のサラーム。撮影所に通うために、毎日面倒な検問所を通らなくてはならない。

ある日、サラームは検問所のイスラエル軍司令官アッシに呼び止められ、咄嗟にドラマの脚本家だとうそをついてしまう。アッシはドラマの熱烈なファンである妻に自慢するため、毎日サラームを呼び止めては脚本に強引にアイディアを出し始める。

困りながらも、アッシのアイディアが採用されたことで、サラームは脚本家に出世することに。しかし、ドラマが終盤に近付くにつれ、結末の脚本をめぐって、イスラエル側を良く見せたいアッシとリアリティを求めるパレスチナ側のドラマ制作陣の間でサラームは板挟みに! 果たして、彼が最後に振り絞った“笑撃”のエンディングとは!?


今回解禁された予告では、TVドラマの現場で働くパレスチナ人の主人公サラームが、ひょんなことから検問所でイスラエル軍司令官と出会い、司令官からもらったアイディアによって脚本家へと出世していく姿が映し出される。その後も家庭料理のフムスと交換に、司令官から脚本の助言をしてもらい、民族も立場も違う2人が意気投合!

しかし、ドラマ終盤になるにつれ、パレスチナ人のドラマプロデューサーとイスラエル人の検問所司令官との間で意見が食い違い、2人の民族間で板挟みとなるサラームは何者かに拉致されてしまう。さらには、降板すると言い始めた主演女優、幼なじみからもプレッシャーをかけられ、窮地に立たされるサラーム。彼がどんなエンディングを書いたのか、期待感を抱かせる映像となっている。


また、日本版ポスターでは、パレスチナ人青年とイスラエル人の検問所司令官が対峙するも、“紛争なし!爆撃なし!笑いあり!”のコピーとともに映画のキーアイテムである中東の家庭料理フムスや、メロドラマの写真も配され、笑撃的な展開を予感させている。


『テルアビブ・オン・ファイア』は11月22日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

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