ソル・ギョングvsキム・ナムギル、妄想と現実の狭間で混乱…『殺人者の記憶法』予告

2017年10月31日(火)18時30分 シネマカフェ

『殺人者の記憶法』(C)2017 SHOWBOX AND W-PICTURES ALL RIGHTS RESERVED. 

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アルツハイマーになった元連続殺人犯が、新しい殺人犯の登場により忘れていた過去の殺人の習慣が蘇り、2人の間で激しい死闘が繰り広げられるクライムスリラー『殺人者の記憶法』。韓国を代表する俳優ソル・ギョングとキム・ナムギルが共演する本作から、この度日本版予告編が到着した。



公開された予告編は、薄暗い竹林の中に横たわる一人の男、ソル・ギョング演じる元連続殺人犯・ビョンスの独白からスタート。そして、接触事故でビョンスが出くわしたのは、謎の男・テジュ。彼に自分と同じ“何か”を感じ取り、彼も殺人鬼だと確信し警戒するビョンスだが、そんな中テジュは言葉巧みにビョンスの愛娘・ウンヒ(キム・ソリョン)に近づき親しくなってしまう。


テジュが殺人犯であると通報しても全く相手にされず、一人でウンヒを守ろうとするビョンスだが、次第に病状が進行。映像では、「記憶が消える」「俺の脳が死んでいく」と妄想と現実の狭間で混乱していく様子も描かれている。

『殺人者の記憶法』は2018年1月27日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

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