ハル・ベリー、初監督&主演作のファイトシーン撮影中にケガ

2019年11月19日(火)12時30分 シネマカフェ

ハル・ベリー-(C)Getty Images

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ハル・ベリーが監督デビュー作で総合格闘技をテーマとした『Bruised』(原題)の撮影中に、ケガを負ったという。撮影地のニュージャージー州のメディア「NJ Advance Media」が伝えた。

ハルは同作で主演も務めており、製作総指揮のブライアン・ピットによると「ファイトシーンで軽いケガを負った。彼女は疲れていて、休みが必要だった」とコメントしているという。ケガの度合い、詳細は語らなかったが、「シリアスなものではない」とのこと。「少し(撮影の)スケジュール調整が必要かもしれない」と、一定期間の撮影休止を示唆した。

初めての監督作品とだけあって、ハルのこの作品にかける情熱はすさまじかった。今月に入って撮影がスタートしてからは、インスタグラムにこの作品に関連した投稿が増えた。9日には引き締まって割れた腹筋を披露。「ゴールを決めて達成するほど気持ちのいいことって、ない。『Bruise』のために割れた腹筋を目標にしていたんだけど、今日ついに手に入れた。信じられない」と興奮を綴った。


ハルが同作で演じているのはMMA(総合格闘技)の元選手。5年のブランクを経て復帰を果たすという内容で、以前「メッセージ性のある作品。女性に聞いてもらいたいメッセージが」と語っていた。

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