日本が世界に誇る映画監督・北野武の最新作にして、構想に30年を費やした戦国スペクタル超大作・映画『首』を、IMAXで観るべき理由とは――。

2023年11月20日(月)17時1分 映画ランドNEWS



︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX!


① 視界いっぱいの巨大なスクリーン!
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる!


② 圧倒的な明るさ!
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に!上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用!それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず!


③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド!
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ!






︎大義も情けもない戦国時代の人間の欲望と裏切りを、北野ワールド全開の切れ味鋭い笑いと容赦のない暴力で描く映画『首』を、IMAXで体感せよ!2023年11月23日(木・祝)公開


©2023KADOKAWA ©T.N GON Co.,Ltd

日本が世界に誇る映画監督・北野武の最新作にして、構想に30年を費やした戦国スペクタル超大作・映画『首』が、11月23日(木・祝)に劇場公開される。1997年に『HANA-BI』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、2003年には『座頭市』で銀獅子賞を受賞。そして2017年の『アウトレイジ 最終章』も、同映画祭のクロージング作品に選ばれるなど、これまで数々の歴史的快挙を達成してきた北野武監督が、初期の代表作の1本『ソナチネ』と同時期に構想し、30年もの長きに渡って温めてきた本作。およそ300人ものエキストラを総動員したド迫力の合戦を始めとするアクションと、狂った武将たちによる目の離せないドラマを、巨大スクリーンと最高峰の音響設備が整うIMAXシアターで鑑賞すれば、「世界のキタノ」が放つ衝撃的な“真の底力”を余すことなく味わえる。


天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。だが、それはすべて仕組まれた罠だった。果たして黒幕は誰なのか? 権力争いの行方は? 史実を根底から覆す波乱の展開が、“本能寺の変”に向かって動き出す——!


©2023KADOKAWA ©T.N GON Co.,Ltd

監督である北野武が自ら“本能寺の変”を策略する羽柴秀吉を飄々と演じ、加瀬亮扮する狂乱の天下人・織田信長に複雑な感情を抱く明智光秀を、『ドライブ・マイ・カー』で世界にその名をとどろかせた西島秀俊が熱演。さらに、日本のアラフィフの星である浅野忠信大森南朋が、秀吉を支える軍師・黒田官兵衛と弟の羽柴秀長をユーモアたっぷりに演じ切り、秀吉に憧れる百姓・難波茂助を演じる歌舞伎俳優・中村獅童も「北野組」に初参戦。他にも木村祐一、遠藤憲一、桐谷健太、小林薫、岸部一徳らが歴史上の重要人物に独自のキャラ全開でなりきっており、うっかりすると「どこに出ていた?」と見逃しそうになるほど豪華&異色の大物キャストが大集結した本作。巨匠・黒澤明が生前「北野くんがこれを撮れば、『七人の侍』と並ぶ傑作が生まれるはず」と期待していた念願の企画の映画化というだけあり、「そんな馬鹿な!」と思わずツッコまずにはいられない荒唐無稽な笑いと容赦ない暴力、そしてギャグの応酬が、「これでもか!」とスクリーンの前に座る観客に迫りくる衝撃作だ。


©2023KADOKAWA ©T.N GON Co.,Ltd

信長の跡目をめぐるさまざまな欲望と策略が入り乱れ、血肉が飛び散る“山崎の戦い”から、燃え上がる本能寺へと突き進むクライマックスの大スペクタクル。大義も情けもない戦国時代を生きた、あらゆる階層の人間たちを、日本が世界に誇る北野武監督の総指揮のもと、豪華キャストと実力派スタッフが見事に体現してみせた映画『首』をIMAXで体感せよ!


(文/渡邊玲子)



 






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