ジョエル・キナマン生誕記念 『THE INFORMER 三秒間の死角』出演シーン集入手

2019年11月25日(月)17時0分 シネマカフェ

『THE INFORMER/三秒間の死角』 (C) Wild Wag films Productions 2018

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ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、クライヴ・オーウェンら豪華競演で贈る、FBIに裏切られた情報屋の脱出劇『THE INFORMER 三秒間の死角』。この度、主演をつとめるキナマンの誕生日11月25日に合わせ、彼の“カッコよすぎるシーンセレクト集”を特別に入手した。



まずは、キナマン扮する情報屋のピートが、ある任務を完遂するために刑務所へ入所するシーン。本シーンでは、刑務官が身体検査をするためピートは上半身裸姿になっている。キナマンの鍛え抜かれた筋肉には、両腕〜胸元へと大胆に彫られたクールなタトゥーも確認できる。


そして次に登場するのは、刑務所でピートと敵対する服役囚が行う、殴り合いのシーン。お互いに己の拳で相手を殴り、相手より優位になるよう馬乗りになる姿など、まさに命をかけた決闘ともいえる血生臭さも感じさせるシーンだ。本作を手掛けたのが、キアヌ・リーブス演じる殺し屋によるバラエティ豊かな戦闘シーンが話題を呼んだ『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーということもあり、迫力たっぷり。

また、周囲にいる服役囚が我関せずとしている姿も現実味があり、実際に刑務所として使われていた場所で撮影した本作らしく、リアリティを追求したシーンでもある。

最後にお見せするのは、離れ離れになってしまうピートに妻(アナ・デ・アルマス)が優しくシャワーを浴びせるシーン。人のぬくもりを感じるふれあいや妻の深い愛情が映し出され、彼女に身を委ね、どこか甘えているような顔を覗かせる。先の2つのシーン映像とは打って変わり、母性本能をくすぐるような映像だ。


2019年11月25日で40歳を迎えるキナマン。端正な顔立ちと筋肉美はもちろんのこと、殴り合いというシンプルながら豪快なシーンから、キャラクターのバックグラウンドも想像させる内面の深みを感じさせるシーンまで、観客を引き込むことのできるのが彼の魅力。パワーアップし続けるキナマンの姿を余すことなく収めた本作を、大きなスクリーンで目に焼き付けてほしい。


『THE INFORMER 三秒間の死角』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

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