ユーモア溢れるキャラクターが勢揃い!『フレンチ・ディスパッチ』キャラポス解禁

2021年12月2日(木)12時0分 シネマカフェ

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.

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ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』より、キャラクターポスターが解禁された。




今回到着したキャラクターポスターでは、劇中で描かれる4つのストーリーに登場するキャラクターたちがフィーチャーされている。フレンチ・ディスパッチ誌の編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrを演じるのは、ウェス・アンダーソン作品常連のビル・マーレイ。アーサーは「泣かない」がモットーだが実は人情家で、本作では彼の心あたたまるエピソードもふり返られる。またフレンチ・ディスパッチ誌の記者のひとりであるJ・K・L・ベレンセンを演じるのは同じくウェス組のティルダ・スウィントン。美術界の表も裏も知り尽くした批評家でもある彼女が、第1話「確固たる名作」を執筆する。

そして、フランシス・マクドーマンドが演じるのはルシンダ・クレメンツ。私生活に秘密を抱えた高潔なジャーナリストの彼女は学生運動を取材し、第2話「宣言書の改訂」を執筆する。ジェフリー・ライト演じるローバック・ライトは、<美食>を追求する祖国を追われた孤独な記者。グルメレポーターとして向かった取材で大事件に巻き込まれてしまい、第3話「警察所長の食事室」を執筆する。

ほかにもオーウェン・ウィルソン演じる編集長お気に入りの記者エルブサン・サゼラックや、「確固たる名作」からはベニチオ・デル・トロ演じる天才画家モーゼス・ローゼンターラー、エイドリアン・ブロディ演じる画商のジュリアン・カダージオ、レア・セドゥ演じる看守でモーゼスのミューズ・シモーヌも登場。

「宣言書の改訂」からはティモシー・シャラメ演じる学生運動のリーダー、ゼフィレッリ・Bや、学生運動の会計係のジュリエットにはリナ・クードリ、「警察所長の食事室」からはマチュー・アマルリック演じる美食家のアンニュイ警察署長やスティーヴン・パーク演じる“名シェフ”ネスカフィエも登場し、ユーモアいっぱいで愛おしいキャラクターたちの特徴を捉えたポスターになっている。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。

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