キルスティン・ダンスト、トム・クルーズのおかげで『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の役をゲット

2021年12月3日(金)12時15分 シネマカフェ

キルスティン・ダンスト Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI

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キルスティン・ダンストが、子役としてブレイクするきっかけとなった『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のスクリーンテストについて振り返った。自分がクローディア役をゲットできたのは、「トム・クルーズのおかげ」と「The Cut」に語っている。

スクリーンテストを受けた当時、キルスティンは12歳だった。「(他の候補者と比べると)私は一番背が高かったから、トムが『膝を折り曲げて』って。そうすれば彼の腕の中ですごく小さく見えるから。監督のニール・ジョーダンは、トムが(クローディア役の)女の子を抱きかかえたときに、どう見えるか知りたがっていた。あの役を小さい人形みたいに見せたかったそうで、トムが手助けしてくれた」と語る。

「私たちはニュージャージー州で育った」という共通点があるキルスティンとトム。「ジャージーの人はジャージーの人を助けるの」とジョークを飛ばす。

晴れてクローディア役をつかみ、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に出演したキルスティンは、「とてもサポートしてもらっている、大切にされていると感じられる撮影現場だった。トム・クルーズとブラッド・ピットもすごくやさしくしてくれた。小さな妹みたいに扱ってくれた」と懐かし気に語った。

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