『オモウマい店』今日の放送は!友だち81億人できるかな食堂
2024年12月3日(火)7時0分 ジェイタメ
日本全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!
まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜査!
気になる店を発見したら飛び込みで交渉!
粘りに粘るリサーチと取材スタイル!
“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!
お客様へのスゴすぎて笑えるサービスはいつしか尊敬に変わり
明日を生きる勇気と元気がもらえます!
第156回でご紹介するオモウマい店
オモウマい店①友だち81億人できるかな食堂
■熊本県八代市
熊本県・八代市にある、地域に愛される食堂。 “唐揚げ定食”は、2〜3日血抜きしてから味付けをした唐揚げ7個に、スモークチキン、ポテトサラダ、ナスのおひたし、ショウガのみそ漬け、デザートのマンゴーゼリーといった小鉢6品付き。ここに、豚こま肉と野菜がたっぷり入った“ちゃんぽん”、もしくは牛こま肉を使った“うどん”が付いて700円。お客さんも、「これ700円?本当に」、「食べ切れる?」など驚いてしまう価格とボリュームになっている。ほかにも“生姜焼き定食”や“ハンバーグ定食”、“焼肉定食”など、定食にはどれも小鉢6品にちゃんぽんorうどんが付いて700円。さらに、シェアOK、食べきれない場合はテイクアウトもOKなのが嬉しい。価格は60年前から変わっていないので、実質的に定食は当時よりも安いということに!?
定食に“ちゃんぽん”か“うどん”を付けはじめたのは今年に入ってから。それまでは味噌汁かスープを付けていたが、店主の妻曰く、「急にお父さん(店主)がちゃんぽんかうどん付けようかなと言い出して」とのこと。また、「2、3回来るとみんなお友だち」と店主の妻が話すように、天草のみかんや栗まんじゅうなどがサービスで配られるなど、まるで実家のような和やかな雰囲気で知られる。
一方、同じ熊本県にあるオモウマい唐揚げ屋さん。「冷めても美味しいように。仕込みで勝負が決まる」と店主が説明するように、仕込みに約5日間かけ、さらに2度揚げや秘伝の粉をかけた唐揚げが自慢。「ここの唐揚げが一番中毒性がある」と、お客さんも太鼓判を押す。また、“からあげ弁当”が唐揚げの数とごはんの量で細かくサイズ分けされているのが特徴で、3個・ごはん200gの“ミニ”(350円)から、15個・ごはん850gという特大ボリュームの“伝説”(1,400円)までなんと8段階!
このお店の店主は、4年前に脱サラして唐揚げ店を開業。じつは、八代市の食堂が出している“唐揚げ定食”の唐揚げと同じ味だという。その理由とは——?
◆「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
日本テレビ系 12月3(火) 19:00〜19:54