シリーズ最新作「攻殻機動隊 SAC_2045」2020年に世界配信 神山健治×荒牧伸志のダブル監督で初のフル3DCGアニメ化

2018年12月8日(土)9時0分 BIGLOBEニュース編集部

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

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「攻殻機動隊」シリーズ最新作となる新作アニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045」が、2020年にNetflixで世界配信されることが決まった。


「攻殻機動隊 SAC_2045」は、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治と、「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志によるダブル監督システムで送る、シリーズ初のフル3DCGアニメーション作品。制作も、これまで全ての「攻殻機動隊」アニメ作品を手掛けてきたProduction I.Gと、荒巻監督とフル3DCGアニメーション作品を手掛けてきたSOLA DIGITAL ARTSが共同で行う。今回の発表に合わせて、少佐こと草薙素子のビジュアルが公開。12月10日発売の「ヤングマガジン」では、さらに新たな情報が明らかになる。


「攻殻機動隊」は、1989年に「ヤングマガジン増刊海賊版」で掲載された士郎正宗の漫画が原作。アニメーション作品としては、押井守監督による劇場版「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」、神山監督によるTVアニメ「攻殻機動隊STANDALONE COMPLEX」、黄瀬和哉総監督による劇場作品「攻殻機動隊ARISE」などが展開されている。2017年にはルパート・サンダース監督によってハリウッドで実写映画化された「ゴースト・イン・ザ・シェル」が全世界で劇場公開された。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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