沢城みゆき、ソフィア・ブテラとの初対面に感激『REBEL MOON』ジャパンプレミア

2023年12月11日(月)23時40分 シネマカフェ

沢城みゆき、ソフィア・ブテラ

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Netflix配信のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON』のジャパンプレミアが12月11日(月)、都内で行われ、ザック・スナイダー監督をはじめ、出演するソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクレイン、プロデューサーのデボラ・スナイダーが出席した。

また、日本語吹き替え声優を担当する沢城みゆき神谷浩史一ノ瀬ワタルも駆けつけ、本作の世界配信をお祝い。沢城さんは、ブテラ演じる主人公・コラの声優を務めているほか、かつて『キングスマン』でもブテラが演じた義足の殺し屋・ガゼルを担当しており、縁の深い間柄だ。

この日が初対面となり、沢城さんは「こうして直接会える機会は、なかなかないので、恐縮ですが、エキサイティングな気持ちも。先ほどお会いしたときも、フレンドリーにお話してくださった」と感激した様子。ブテラも「吹き替えを担当する声優さんと会うのは初めて。私も日本語吹替え版を観てみたい」と笑顔で応じた。

また、神谷さんは、スクレイン演じる“極悪提督”ノーブルの声を担当。こちらも、『アリータ: バトル・エンジェル』でスクレインが演じた全身サイボーグ・ザパンの日本語吹き替えを、神谷さんが担当した縁があり、スクレインから「今後も、僕の出演作がすべて神谷さんにお願いしたい」とうれしい申し出が。神谷さんも笑顔でうなずき、「映像も芝居も完ぺきなので、日本語でどう伝わるのか、ニュアンスも考えながら演じた」とふり返った。

Netflix製作の「サンクチュアリ」で一躍脚光を浴びた一ノ瀬さんは、スペシャルゲスト声優として洋画吹き替えに初挑戦。主人公が仲間集めをする上で重要なキーマンとなるラフマン役に挑んだ。本作については、ペ・ドゥナが披露する剣闘アクションに惹かれたそうで「まるで侍のようで、本当にカッコ良かった」と興奮しきり。この発言に、ペ・ドゥナは「いつか、剣で戦うシーンを一緒に演じましょう」と共演シーンを提案していた。

『アーミー・オブ・ザ・デッド』『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が構想に20年以上を費やして完成させたSFスペクタクル2部作の第1部『REBEL MOON − パート1:炎の子』は12月22日(金)、世界独占配信スタート。黒澤明監督の名作『七人の侍』にインスパイアされ、銀河の支配者から自由を奪い返すべく立ち上がった7人の英雄の戦いが壮大なスケールで描かれる。続編にあたる『REBEL MOON − パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信される予定だ。

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