『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をIMAXで観るべき理由とはー。

2022年12月14日(水)9時0分 映画ランドNEWS



︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX!


① 視界いっぱいの巨大なスクリーン!
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる!


② 圧倒的な明るさ!
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に!上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用!それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず!


③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド!
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ!






︎「人類史上最高」と呼ぶにふさわしい究極の映像美と最新技術でエモーショナルに描かれた、真のスペクタクル超大作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をIMAXで体感せよ!
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター大ヒット上映中


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

全世界歴代興行収入第1位に輝き、映像界の常識を一変させた『アバター』(09)。その続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、全世界同時公開日の12月16日(金)より絶賛公開中だ。名実ともに映画の頂点を極めた巨匠ジェイムズ・キャメロン監督が、前作から13年に渡って心血を注いだシリーズの最新作であり、自らも3000時間以上の水中滞在記録を誇るスキューバダイバーとして海を知り尽くした監督ならではの視点で作られた、美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、まさに「人類史上最高」と呼ぶにふさわしい究極の映像美と最新技術でエモーショナルに描かれた、真のスペクタクル超大作だ。長年キャメロン監督とタッグを組んできたプロデューサーのジョン・ランドーが、「まさに劇場で鑑賞する素晴らしさを観客に思い出させてくれる作品になった」と胸を張るように、この『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、IMAXスクリーンで観てこそ、その真価が最大限に発揮される映画であることを、既に体感した人ならば、必ずや同意してくれるはずだ。(文/渡邊玲子)


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

<あらすじ>


神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は、ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、優等生の長男ネテヤム(ジェームズ・フラッターズ)と、生まれつき指の数が一本多いため、オマティカヤ族のなかでも異端児として扱われている次男ロアク(ブリテン・ダルトン)、そして前作に登場した故グレース博士のアバターで、ジェイクとネイティリが養女に迎えた14歳のキリ(シガニー・ウィーバー)、イタズラ好きな幼い長女トゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)と共に家族6人で平和に暮らしていた。だが、再び人類がパンドラに現れたことで状況は一変。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”として知られるメトカイナ族の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた……。多くの命を育み、あらゆる生き物の架け橋となる海を舞台に展開される、愛する者たちを守るための壮絶な戦いと感動のドラマ。ジェイクとその家族が織りなす絆の物語が、比類なき映像美と没入感によって観客の目だけでなく“心”さえも奪う、至極のスペクタクル大作として昇華する。


***


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

その類まれなる技術力の高さを世界中に知らしめるためではなく、あくまでもジェームズ・キャメロン監督が長年描きたかった物語の世界観を、もっとも効果的に観客に伝えることを目的に開発された最新映像テクノロジーが随所に詰め込まれた本作。3Dをベースに、多彩なフォーマットが取り揃えられており、字幕版、吹替版を組み合わせるとその選択肢は20種類以上にも及ぶため、いったいどの方式で観るべきか悩んでいる人も多いに違いない。だが、ワールドツアーで来日を果たしたキャメロン監督が「映画.com」のインタビューにおいてオススメのフォーマットの一つとして挙げていたのは、まさに映画をスクリーンで観るために設計されたIMAXだったのだ!監督は「2Dか3Dは観客の好みにもよる」とも語っていたが、前作『アバター』が3Dを世界中に浸透させたことから考えてみても、本作が持つ屈指の映像の威力を存分に堪能できるのは「IMAX 3D」であると言って間違いないだろう。



筆者はIMAX 3D字幕版を劇場内の最前列の端の座席で鑑賞したのだが、座席から数メートル先に迫る巨大スクリーンに映し出された神秘の星パンドラの豊かな森で、女性戦士ネイティリが弓を引く姿に圧倒されると同時に、前作『アバター』で初めて3Dに接したときのあの感動がすぐさま蘇った。そして、その記憶を遥かに凌駕する、生まれてからこれまで一度も見たことのないとてつもない世界が自分のすぐ目の前に広がっていたことに心底驚かされた。


手を伸ばせばそこに確かに触れそうなほどリアルな質感であるにもかかわらず実体がないことがとても信じがたく、スクリーンの端から端、そしてその奥や手前を縦横無尽にダイナミックに行き交うキャラクターたちの動きに翻弄されながら、いま自分の目の前で起きていることを理解することすら放棄して、ただただ陶然とさせられてしまう。というのも、現実にある自分の身体から解き放たれ、その映画の世界に意識だけ入ってしまっているのを実感できるからだ。まるで自らがアバターとなってその世界を彷徨っているかのように——。


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

そんな体験を可能にしているのは、ジェームズ・キャメロン監督の頭の中にあるものを具現化するために、モーション・キャプチャーの精度を極限まで上げることに成功したパフォーマンス・キャプチャーと呼ばれる技術。すべてをCGで作り上げるのではなく、リアルなセットのなかで演じる生身の役者の動きをバーチャル・カメラを使用することで、通常の撮影と同じ感覚で正確にキャプチャリングした上で、世界屈指の視覚効果会社WETA FXのエキスパートが一コマ一コマのレベルまでこだわり、役者のパフォーマンスの細かなニュアンスや衣裳の色や質感さえ損なわないよう徹底して加工されている。


だからこそ、御年73歳の大女優であるシガニー・ウィーバーが、これまで培った芝居のスキルをすべてつぎ込んで14歳の少女になりきり、表情豊かに喜びや悲しみを表現している姿に、観客は我を忘れて胸を打たれるのだろう。


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

また、3000時間超えの水中滞在時間を誇るベテランスキューバダイバーとしても知られるキャメロン監督は、海の中の世界の素晴らしさをダイビングとは縁のない人々にも、ウェットスーツを着ることなく、ダイビングの資格を手にするもことなく、着の身着のまま映画館に足を運ぶだけで体験させることができる、マジシャンのようでもある。


キャメロン監督は、過去に『アビス』や『タイタニック』といった作品でも海面や海中をリアルに描いてきたエキスパートでもあるだけあり、水にまつわるシーンに対する表現のこだわりは半端ではない。資料によれば、撮影のために最大で長さ50メートル×幅20メートル×深さ10メートルもの超巨大なタンクを6つも用意し、巨大プランジャーポンプで波を起こし、ジェットの力でリアルな潮流を作り出すことで、実際に息を止めて自在に動き回る俳優たちの迫真の演技を見事に引き出したからこそ、我々観客もキャラクターたちと共にダイビングをしているかのような臨場感が味わえるのだ。


水族館のガラス越しに海洋生物と対面するのとは全く違い、機動力に優れた飛行魚「スキムウィング」や、クジラによく似た賢く繊細な巨大生物「トゥルクン」の背中やヒレの上に自分も乗っているかの躍動感や質感を肌で感じる共に、なめらかな動きで深い海の底かから優雅に浮上する彼らの姿に感動させられる。濡れていないのが不思議になるほど作品に没入できるのが、『アバター』シリーズが体感型映画であると言われる所以に違いない。


©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

そしてもちろん陸・空・海を舞台に繰り広げられる激しい戦闘シーンでは、ミリタリーオタクとしてのキャメロン監督の手腕も存分に発揮されている。椅子の下から脳天に突き抜けるように重低音が響いてくる銃撃戦の振動に何度も身構え、海底へと沈みゆく艦内では、思わず見ているこちらまで息を止めて暗がりに身を潜め、もはや溺れる寸前といった感覚にも襲われる。IMAXで見ると海の中でも彼らのあの独特の青い肌の色がしっかりと映え、暗い艦内でもクリアな画面が完璧に維持されているからこそ、心臓が口から飛び出しそうになるほどドキドキしながら、物語に何の違和感も抱くことなく浸ることができるのだ。


前作から13年もの時を経て公開された巨匠ジェームズ・キャメロン監督の集大成である『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をIMAX 3Dで観る経験は、きっと生涯忘れられないものになるだろう。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を、今すぐIMAXで体感せよ!








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