実写版『バービー』の予告編は『2001年宇宙の旅』をオマージュ!?キューブリック監督の公式SNSが反応

2022年12月17日(土)16時31分 シネマカフェ

マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング 『バービー』撮影現場Photo by MEGA/GC Images

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グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演『Barbie(原題)』の初予告編が解禁に。

『2001年宇宙の旅』への「オマージュ」なのか「パロディ」なのか、強く意識している映像であるのは明らかで、音楽も同作のオープニング曲(ツァラトゥストラはかく語りき)を使用している。スタンリー・キューブリック監督の公式ツイッターアカウントが「模倣は最大の賛辞といいますよね! バービーでさえもキューブリックのファンなのです…」と反応し、予告編をリツイート。好意的に受け止めているようだ。

予告編はヘレン・ミレンのナレーションからスタート。昔から、小さな女の子の人形といえば常に「ベビードール」(赤ちゃん人形)だったという人形の歴史が語られる。しかし、それもバービーが登場するまで。そびえ立つ巨大なバービーを発見しウインクされると、女の子たちはベビードールを投げ捨て、バービーに夢中になってしまう。その後の映像はピンクを基調としたバービーらしいカラフルでポップな世界へと展開。ライアン・ゴズリング演じるケン、「セックス・エデュケーション」のンクーティ・ガトワ、踊りとドヤ顔を披露する『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウらがほんの一瞬映る。

映画ファンは予告編を観た感想として、「公開初日に絶対観に行く!」「予想外によかった」「これぞシネマ」「冗談抜きで過去最高の予告編の一本だと思う」などとコメントしており、大好評。

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