菅田将暉と有村架純の気持ちがすれ違っていく…『花束みたいな恋をした』長尺予告お披露目

2020年12月24日(木)12時0分 映画ランドNEWS

菅田将暉×有村架純がW主演を務める映画『花束みたいな恋をした』の140秒の長尺予告が解禁となった。



脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本を、菅田将暉×有村架純のW主演で映画化。東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿が描かれる。菅田将暉、有村架純をはじめ、清原果耶、細田佳央太、韓英恵、瀧内公美八木アリサ、押井守、佐藤寛太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫らが出演する。監督を『罪の声』の土井裕泰が務める。


解禁されたのは本予告よりも1分以上長く、新しいシーンが沢山盛り込まれた見応えたっぷりの長尺予告。東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、ひょんなことから意気投合し始発を待つため居酒屋へ。そこでも他愛もない話や趣味の話で盛り上がる中、全く同じライブのチケットを持っていながら、2人ともそのライブに行けなかった事実を知る。「もし行っていたら、今日は会ってなかったかもしれないですね!」、「じゃあこれは、今日ここで会うためのチケットだったって訳ですね!」とお互い運命のような出逢いを感じながらあっという間に恋に落ち、やがて同棲を始める麦と絹。穏やかで幸せな毎日が永遠に続くと信じていながらも、人生の分岐点に立ち、環境や気持ちの変化によって、2人の人生が少しずつすれ違ってくるときがやってくる。


運命的な出逢いから始まり、愛おしい日常も衝突した日々も、全てがかけがえのない思い出として刻まれている5年間。一生忘れられないたくさんの時間を共に過ごした2人の姿を、本予告よりも更に丁寧にそして鮮烈に描きだす140秒の長尺予告となっている。



映画『花束みたいな恋をした』は2021年1月29日(金)より全国ロードショー


(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会


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