「光る君へ」ロスに朗報“放送終了御礼SP”OA決定!29日「総集編」「道長さんぽ」一挙4時間ぶち抜き
2024年12月24日(火)6時1分 スポーツニッポン
女優の吉高由里子(36)が主演を務め、今月15日に最終回(第48話)を迎えて完結したNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)の“特番”が放送される。29日の「大河ドラマ『光る君へ』放送終了御礼スペシャル」。“光る君へロス”の視聴者には朗報となる。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。
29日は「総集編」(後0・15〜4・03)「大河ドラマ『光る君へ』放送終了御礼スペシャル」(後4・03〜4・23)「道長さんぽ」(後4・23〜4・33)。“ロス民”を癒やす4時間ぶち抜き編成となった。
「大河ドラマ『光る君へ』放送終了御礼スペシャル」は、吉高らが参加して最終回当日に国立京都国際会館(京都市)で行われたパブリックビューイングとスペシャルトークショーの模様を番組化。「道長さんぽ」は、藤原道長役を好演した俳優の柄本佑が滋賀県大津市を訪れ、道長ゆかりの三井寺や日吉大社を巡る。三井寺は、道長が寄進したという秘仏を今も守る。都の鬼門を守る日吉大社には、道長の「病」にまつわるエピソードが残る。
24日の「あさイチ」(月〜金曜前8・15)には、一条天皇役でブレイクした塩野瑛久と序盤に登場したぬい役の野呂佳代がゲスト出演。「光る君へ」本編終了も、関連番組が続く。