バイデン氏がガザ停戦受け演説…「ガザで銃声は聞こえなくなった」、今後も人質解放進むとの認識示す
2025年1月20日(月)1時51分 読売新聞
ガザ停戦合意について演説するバイデン氏=ロイター
【ワシントン=淵上隆悠】米国のバイデン大統領は19日、イスラエルとイスラム主義組織ハマスが合意したパレスチナ自治区ガザでの停戦が始まったことを受けて演説し、「多くの痛み、破壊、人命の喪失を経て、今日、ガザで銃声は聞こえなくなった」と述べた。
バイデン氏は、19日にハマスの人質になっていたイスラエル国籍の女性3人が解放されたと明らかにした上で、今後も人質の解放が進むとの認識を示した。