NEC、幅を約1cmスリム化した省スペースPCなどビジネス向け新PC

2016年11月15日(火)11時0分 マイナビニュース

日本電気(NEC)は15日、きょう体幅を約1割薄くして省スペース化したスリムタワーPC「Mate タイプ MA」など、ビジネス向けPC新製品57モデルを発表した。同日から販売開始。価格は税別136,500円から。
NECのビジネス向けPC「VersaPro」「Mate」新モデルは、16タイプ57モデルを用意。Windows 7 / 8.1搭載PCの販売終了延期や、Skylake搭載PCのサポート延長といったMicrosoftの方針を受け、全モデルでAnniversary Update版のWindows 10搭載モデルを用意したほか、Windows 7 / 8.1搭載のWindows 10ダウングレードモデルもラインナップ。搭載CPUはSkylake世代プロセッサを中心とした。
注目は、新きょう体を採用した主力モデル「Mate タイプ MA」「Mate タイプ ML」。薄型光学ドライブの採用により、従来97mmだった本体幅を、9mm薄くした88mmにスリム化。また、SkylakeプロセッサやDDR4メモリを搭載し、SSDの選択が行えるなど、性能を強化している。
また、11機種で新たに512GB SSDの構成を選択可能としたほか、「VersaPro」ではSSD搭載時の価格を値下げ。マイナンバーなど機密情報の取り扱いに配慮し、ファイル消去ソフトを標準添付するほか、保守サービスも拡充した。
あわせて、ノートPC「VersaPro」「VersaPro J」シリーズの天板の中央上部に、企業や学校などのロゴをフルカラーで印刷する有償サービスも提供開始する。発表されたPC新製品と価格、出荷時期は下記の通り。

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