外国籍ITエンジニアの応募が3年間で「21~30%増」になった企業が17.0%

2024年2月20日(火)12時45分 マイナビニュース

ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」を展開するビズメイツは2月20日、外国籍ITエンジニアを2人以上採用した実績のある企業の人事担当者100人を対象に実施した「外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査」の結果を発表した。
○外国籍ITエンジニアが感じていた不安は「言語の壁」
「外国籍ITエンジニアの応募はここ3年前と比べ、どの程度増えていますか」と聞いた質問では、「21〜30%増」が17.0%、「〜10%増」が15.0%という回答となった。
「外国籍ITエンジニアの応募が増えていると思う理由」を聞いた質問では、「日本の治安が良いため」が49.2%で最も多く、「日本で働くことへの関心が高まっているため」が43.1%、「キャリアアップにつながるため」が26.2%で上位の回答となった。
○外国籍ITエンジニアが感じていた不安は「言語の壁」
「外国籍ITエンジニアが感じていた、日本の企業で働くことに関する不安を教えてください」と聞いた質問では、「言語の壁」が71.0%で最多という結果となった。次いで「ビジネスマナーの違い」が42.0%、「従業員とのコミュニケーション」が36.0%という回答となっている。
採用担当者側から見た「外国籍ITエンジニアの採用を進めるにあたって感じた困難」について聞いた質問でも、「言語の壁」は最も多く52.0%となっている。
また「会社にとって外国籍ITエンジニアを採用するメリットを教えてください」という質問には、「高いスキルを備えたIT人材を確保できる」が62.0%、「専門性の高い人材を確保できる」が42.0%、「候補者の分母が格段に増える」が41.0%という声が多く寄せられる結果となった。

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