象印、粒立ちがゆメニューを新搭載した「炎舞炊き」炊飯器の最上位モデル

2024年5月16日(木)19時8分 マイナビニュース

象印マホービンは5月16日、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズの新製品として「NW-FC型(5.5合炊き/1升炊き)」を発表した。6月21日に発売する。
ラインナップは炊飯容量0.09〜1.0Lの「NW-FC10」と、炊飯容量0.18〜1.8Lの「NW-FC18」の2種類、カラーは濃墨(こずみ)と絹白(きぬしろ)の2色を用意する。価格はオープンで、直販価格は1升炊きモデルが167,200円、5.5合炊き159,500円。
「NW-FC型」ではお米に熱を伝えるように、内釜の素材である「鉄」の純度を見直し、発熱効率を高めたという。また、健康ニーズに応えるため、通常の「おかゆ」メニューに、粒感を残しつつ甘みがあるおかゆが楽しめる「粒立ちがゆ」メニューを新たに搭載した。
このほかの同シリーズの特徴として、異なる2種類の底IHヒーターを部分的に集中加熱することで、釜内を激しい対流でかき混ぜ、ふっくらとした粒感と甘み成分を引き出す「3DローテーションIH構造」を採用している。
さらに、家族好みの食感が見つかる121通りの「わが家炊き」メニューや、簡単に好みの食感に炊き分ける15通りの「炊き分けセレクト」メニュー、レンジで解凍してもふっくらおいしい「冷凍ごはん」メニュー、食べやすくおいしく炊ける「雑穀米炊き分け3コース」、40時間おいしく保温できる「極め保温」などの機能を備える。
「NW-FC10」(5.5合炊き)の本体サイズは260×330×235mm、重さは約8kg。電源コード長は1m。炊飯容量(白米)は0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)、炊飯時消費電力は1240W、1回あたりの炊飯時消費電力量は151Wh、1時間あたりの保温時消費電力量は16.5Wh。
「NW-FC18」(1升炊き)では本体サイズが295×360×265mm、重さが約9.5kg。電源コード長は1m。炊飯容量(白米)は0.18〜1.8L(1合〜1升)、炊飯時消費電力は1370W、1回あたりの炊飯時消費電力量は181Wh、1時間あたりの保温時消費電力量は21.8Wh。

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