WiMAXでWEB会議、途中で切れたりしない?

2022年11月10日(木)7時0分 しむぐらし by BIGLOBE

テレワークの導入に伴いWeb会議を行う職場も増えています。自宅に固定回線がない場合には、WiMAXでWeb会議をしようと考えている人もいるでしょう。しかし、WiMAXだと途中で途切れたりしないか、不安になることもあるかもしれません。

 

本記事では、WiMAXでもWeb会議ができるのかどうかを考察していきます。

Web会議で必要な通信速度

最初に、Web会議をするのに必要な通信速度について見ていきましょう。

Zoomを使う場合

Zoomのビデオ通話は1対1で行うものと複数人で行うグループビデオ通話があります。また、それぞれにおいて画質を高品質、720p HD、1080p HDの3段階で設定可能です。
Zoomが公式で推奨している帯域幅は、1対1とグループビデオでそう大きくは変わりません。

 

高品質なら上りと下りともに600kbps、1080p HDなら上りで3.8Mbps、下りで3.0Mbpsとされています。
画質の他にも使用する機能によって推奨される帯域幅は異なりますが、3.8Mbpsあれば十分といえるでしょう。

Skypeを使う場合

Skypeでは、複数人で行うグループビデオ通話は、公式で推奨している通信速度は参加人数によって異なります。
もっとも人数が多い7人以上の場合、推奨値は上りが512kbps、下りが8Mbpsです。また、推奨とは別に最低数値も設定されており、こちらの場合には上りが128Mbpsで下りが4Mbpsとなっています。

このことから、8Mbpsの速度が出ていれば十分といえるでしょう。

WiMAXの通信速度


WiMAXの通信速度は、5G回線を使用する場合には理論値で2.7Gbps程度です。実際の速度は理論値よりも遅くなりますが、それでもZoomやSkypeでの推奨速度は問題なく出ると捉えていいでしょう。4GやLTE回線の場合でも、50Mbps程度は出ることが多いため、ZoomやSkypeでWeb会議を行うのに問題ない速度だといえます。

通信制限は大丈夫?

WiMAXで大容量の通信を行うと、プランによっては通信制限に引っかかる可能性があります。通信制限は数時間から1日程度で解除されますが、その間は極端に遅い速度でしか通信できません。
しかし、通信制限が設けられている場合でも、その基準は1日の通信容量が10GB以上、もしくは3日間の合計通信容量が10GB以上といった内容です。


一方で、Zoomなら3時間のビデオ通話でも通信容量は1GB程度にとどまります。そのため、通信制限に引っかかることはほぼないと考えてよいでしょう。
Skypeなら30分程度で1GBとなってしまいますが、それでも10GBに達するには5時間程度必要ですから、通信制限にかかる可能性は低いといえます。
ただし、この辺は使い方次第です。どうしても不安な場合には容量無制限のプランを検討した方がよいかもしれません。

WiMAXでも十分Web会議ができる

Web会議でよく使われるZoomやSkypeでは、比較的小さい帯域幅でも通信できる仕様です。それに対して、WiMAXでは大容量の通信も可能であるため、Web会議で途切れてしまうことはほぼありません。通信制限に引っかかる可能性もかなり低いため、安心してWeb会議を行えます。

 

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