「TOKIUM契約管理」、新リース会計基準対応の自動反映機能を2025年1月に実装へ
2024年12月19日(木)12時35分 マイナビニュース
TOKIUMは12月18日、契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」に、9月13日に企業会計基準委員会が公表した「リースに関する会計基準」(以下、新リース会計基準)への対応に向けた「ユーザー設定項目の自動反映機能」を、2025年1月に実装することを発表した。
「TOKIUM契約管理」は、電子および紙の契約書をクラウド上で一元管理するサービス。契約書のデータ化や項目の自動抽出、取引先情報の自動更新を通じて契約管理業務の効率化を実現する。今回の新機能は、ユーザーが設定した項目をAIが契約書から抽出し、TOKIUM契約管理上に自動で反映するもの。これにより、賃貸借契約の「物件名」や雇用契約書の「試用期間」など、業界特有の項目を管理しやすくなる。
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