【コクヨサプライロジスティクス×千葉商科大学】大学生の物流に関する学びをサポート
PR TIMES2023年12月13日(水)17時16分
コクヨグループのコクヨサプライロジスティクス株式会社(本社:大阪府大阪市/社長:若林 智樹)は、2023年10月5日から11月30日にかけて千葉商科大学(千葉県市川市/学長:原科 幸彦)サービス創造学部の流通・物流とロジスティクスを研究するゼミナール(担当教員:大下 剛 准教授)において、「ワーカーの呼び込み、定着を達成するために必要なもの」をテーマに学生の物流に関する学びをサポートする取り組みを実施しました。
本取り組みを通し、学びの場にいる学生の視点で見た物流を認識し気付きを得ることで、持続的な物流の実現の一助とすると共に、大学生の物流業界への理解や関心を深めることを後押しします。
[画像: https://prtimes.jp/i/48998/787/resize/d48998-787-ea3ce9f6d450ea22bc34-0.jpg ]
千葉商科大学との連携は2021年より開始しており、今回(2023年10月~11月)の取り組みは3回目の実施となります。
今回の取り組みではBtoB通販を主体とし、8時から22時までの間に2万件以上の注文に対応している東京の物流センターという前提条件のもと「ワーカーの呼び込み、定着を達成するために必要なもの」をテーマに設定しました。少子高齢化に伴う労働人口の減少や「3K(きつい、汚い、危険)」といわれる業界イメージなどに起因し、多くの人員を必要とする倉庫内での作業を支えるワーカーが集まりにくいことに着目し、他社比較を始め要因の分解・分析をグループごとに行いながら、解決策を考察し、グループごとに発表を行いました。
取り組みの中でコクヨサプライロジスティクス株式会社は、テーマの設定と提示、倉庫内の見学を含めた物流現場の現状の提示、中間・最終発表に対する講評など物流業界にある自社の知識を活かしながら学生の学びをサポートしました。
11月30日に千葉商科大学で行われた最終発表に至るまで、約2か月の取り組みを行う中で学生の理解も深まり、発表内容は多くの気付きを得られる内容となりました。
今後もコクヨサプライロジスティクス株式会社は様々な立場の方々と、自社のみではなく物流業界をより良くするための活動を進めていきます。
■内容(物流センター見学から最終プレゼンテーション迄)
・ゼミナール開催期間:2023年10月5日~11月30日 計8回(詳細は下記参照)
・対象:18名
【スケジュール】
10月5日 コクヨサプライロジスティクス株式会社首都圏IDC 見学、テーマ説明
10月12日 提案に向けた情報収集・提案書作成
10月19日 提案に向けた情報収集・提案書作成
10月26日 提案に向けた情報収集・提案書作成
11月2日 中間報告会
11月9日 中間報告会での指摘を受けた提案書の再検討
11月16日 中間報告会での指摘を受けた提案書の再検討
11月30日 最終報告会
■中間プレゼンテーション
・開催期間:2023年11月2日(木)
・内容:各グループの提案発表と講評
・対象:18名(各4~5名×4班)
・アドバイザー:
浅田 昌昭 コクヨサプライロジスティクス株式会社 経営監査部 部長 兼 リスク管理室 室長
青野 豊 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 所長付
佐藤 怜太 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC オペレーション1グループ
■最終プレゼンテーション
・開催期間:2023年11月30日(木)
・内容:各グループの最終提案発表と講評
・対象:18名(各4~5名×4班)
・アドバイザー:
浅田 昌昭 コクヨサプライロジスティクス株式会社 経営監査部 部長 兼 リスク管理室 室長
飯島 健 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 統括所長
青野 豊 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 所長付
佐藤 怜太 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC オペレーション1グループ
■学生さんの声
・企業に向けて本格的にプレゼンするという機会はなかなかないため、中間最終ともに現場人、社会人目線での意見をいただけて非常に有意義で将来に活かすことができました。
・実際に物流の現場を見ることで、少しずつではあっても機械化が進んでいて女性が働きやすい環境も整いつつあることを知りました。しかし、まだまだ全国の倉庫内の働きにくさは消えていないように感じるため、講義やゼミを通じて物流についての理解を深めつつ、今後も様々な課題と向き合って解決に向けてのアイデアを出せるように努力したいと思いました。
・コクヨサプライロジスティクス様の見学や課題点について触れることが出来て、普段考えることのないようなことについて詳しく調べながら、楽しく学ぶことが出来ました。
などの感想をいただきました。
■大下准教授より
毎年、企業経営における現実の課題に、学生が取り組む機会を頂いています。「企業から学ぶ」を教育の核としているサービス創造学部としては、本当に貴重な機会を頂いています。
今年度も学生だけでなく、私自身も多くの学びがありました。学生の提案を真剣に聞いて頂き、的確なアドバイスを頂けたことに感謝いたします。
■ (参考)過去の取り組みテーマ
2021年 : 「脱炭素、労働力不足への対応」、「社会に認知される企業への躍進」
2022年 : 「自分達が働きたい物流現場」
■ 千葉商科大学 サービス創造学部 大下 剛 准教授ゼミナールについて
「流通論」や「物流論」を理解し、企業の経営戦略である「ロジスティクス」を研究。
流通部門や物流部門では高度なサービスが展開されている一方、労働力不足や環境対応が課題になっており、これらの外部環境に対応しながらよりよいサービスを創造しています。
■ コクヨサプライロジスティクス株式会社について
会社名 : コクヨサプライロジスティクス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 若林 智樹
所在地 : 〒537-8686 大阪府大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ本社ビル5階
設立 : 2007年7月30日
資本金 : 1億円
URL : https://www.kokuyo-supplylogistics.com/
事業内容 : ステーショナリー物流事業におけるコクヨグループ内外のロジスティクス業務全般
(物流システムメンテナンス・受注・在庫管理・運用管理・保管・荷役・物流加工)
ロジスティクスシステム構築の企画・提案
関係会社 : コクヨ株式会社 コクヨサプライロジスティクス株式会社はコクヨ株式会社の100%子会社です。
本取り組みを通し、学びの場にいる学生の視点で見た物流を認識し気付きを得ることで、持続的な物流の実現の一助とすると共に、大学生の物流業界への理解や関心を深めることを後押しします。
[画像: https://prtimes.jp/i/48998/787/resize/d48998-787-ea3ce9f6d450ea22bc34-0.jpg ]
千葉商科大学との連携は2021年より開始しており、今回(2023年10月~11月)の取り組みは3回目の実施となります。
今回の取り組みではBtoB通販を主体とし、8時から22時までの間に2万件以上の注文に対応している東京の物流センターという前提条件のもと「ワーカーの呼び込み、定着を達成するために必要なもの」をテーマに設定しました。少子高齢化に伴う労働人口の減少や「3K(きつい、汚い、危険)」といわれる業界イメージなどに起因し、多くの人員を必要とする倉庫内での作業を支えるワーカーが集まりにくいことに着目し、他社比較を始め要因の分解・分析をグループごとに行いながら、解決策を考察し、グループごとに発表を行いました。
取り組みの中でコクヨサプライロジスティクス株式会社は、テーマの設定と提示、倉庫内の見学を含めた物流現場の現状の提示、中間・最終発表に対する講評など物流業界にある自社の知識を活かしながら学生の学びをサポートしました。
11月30日に千葉商科大学で行われた最終発表に至るまで、約2か月の取り組みを行う中で学生の理解も深まり、発表内容は多くの気付きを得られる内容となりました。
今後もコクヨサプライロジスティクス株式会社は様々な立場の方々と、自社のみではなく物流業界をより良くするための活動を進めていきます。
■内容(物流センター見学から最終プレゼンテーション迄)
・ゼミナール開催期間:2023年10月5日~11月30日 計8回(詳細は下記参照)
・対象:18名
【スケジュール】
10月5日 コクヨサプライロジスティクス株式会社首都圏IDC 見学、テーマ説明
10月12日 提案に向けた情報収集・提案書作成
10月19日 提案に向けた情報収集・提案書作成
10月26日 提案に向けた情報収集・提案書作成
11月2日 中間報告会
11月9日 中間報告会での指摘を受けた提案書の再検討
11月16日 中間報告会での指摘を受けた提案書の再検討
11月30日 最終報告会
■中間プレゼンテーション
・開催期間:2023年11月2日(木)
・内容:各グループの提案発表と講評
・対象:18名(各4~5名×4班)
・アドバイザー:
浅田 昌昭 コクヨサプライロジスティクス株式会社 経営監査部 部長 兼 リスク管理室 室長
青野 豊 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 所長付
佐藤 怜太 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC オペレーション1グループ
■最終プレゼンテーション
・開催期間:2023年11月30日(木)
・内容:各グループの最終提案発表と講評
・対象:18名(各4~5名×4班)
・アドバイザー:
浅田 昌昭 コクヨサプライロジスティクス株式会社 経営監査部 部長 兼 リスク管理室 室長
飯島 健 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 統括所長
青野 豊 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC 所長付
佐藤 怜太 コクヨサプライロジスティクス株式会社 物流本部 首都圏IDC オペレーション1グループ
■学生さんの声
・企業に向けて本格的にプレゼンするという機会はなかなかないため、中間最終ともに現場人、社会人目線での意見をいただけて非常に有意義で将来に活かすことができました。
・実際に物流の現場を見ることで、少しずつではあっても機械化が進んでいて女性が働きやすい環境も整いつつあることを知りました。しかし、まだまだ全国の倉庫内の働きにくさは消えていないように感じるため、講義やゼミを通じて物流についての理解を深めつつ、今後も様々な課題と向き合って解決に向けてのアイデアを出せるように努力したいと思いました。
・コクヨサプライロジスティクス様の見学や課題点について触れることが出来て、普段考えることのないようなことについて詳しく調べながら、楽しく学ぶことが出来ました。
などの感想をいただきました。
■大下准教授より
毎年、企業経営における現実の課題に、学生が取り組む機会を頂いています。「企業から学ぶ」を教育の核としているサービス創造学部としては、本当に貴重な機会を頂いています。
今年度も学生だけでなく、私自身も多くの学びがありました。学生の提案を真剣に聞いて頂き、的確なアドバイスを頂けたことに感謝いたします。
■ (参考)過去の取り組みテーマ
2021年 : 「脱炭素、労働力不足への対応」、「社会に認知される企業への躍進」
2022年 : 「自分達が働きたい物流現場」
■ 千葉商科大学 サービス創造学部 大下 剛 准教授ゼミナールについて
「流通論」や「物流論」を理解し、企業の経営戦略である「ロジスティクス」を研究。
流通部門や物流部門では高度なサービスが展開されている一方、労働力不足や環境対応が課題になっており、これらの外部環境に対応しながらよりよいサービスを創造しています。
■ コクヨサプライロジスティクス株式会社について
会社名 : コクヨサプライロジスティクス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 若林 智樹
所在地 : 〒537-8686 大阪府大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ本社ビル5階
設立 : 2007年7月30日
資本金 : 1億円
URL : https://www.kokuyo-supplylogistics.com/
事業内容 : ステーショナリー物流事業におけるコクヨグループ内外のロジスティクス業務全般
(物流システムメンテナンス・受注・在庫管理・運用管理・保管・荷役・物流加工)
ロジスティクスシステム構築の企画・提案
関係会社 : コクヨ株式会社 コクヨサプライロジスティクス株式会社はコクヨ株式会社の100%子会社です。
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