映画『おいしい給食 Road to イカメシ』、個性あふれる生徒たちの場面写真&“甘利田”市原隼人らの表情豊かな新映像2種到着
クランクイン!2024年5月11日(土)12時0分
市原隼人が主演する『おいしい給食』シリーズの劇場版最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』より、甘利田(市原)の新たな食のライバル生徒・粒来ケン(田澤泰粋)をはじめとする生徒たちの場面写真と、15秒の新映像「粒來ケン篇」と「ジャージャー麺篇」が解禁された。
『おいしい給食』シリーズは、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。
劇場版最新作となる今作は、北の地に舞台を移し、時代もついに平成に突入。給食をこよなく愛する中学教師・甘利田幸男。自由奔放な発想で独自の給食道を歩む生徒・粒來ケン。平成に突入しても2人の闘いは続く。
ドラマ『おいしい給食』1・2シリーズ&『劇場版 おいしい給食 Final Battle』&『劇場版 おいしい給食 卒業』では、市原演じる甘利田と、彼の最強のライバル・神野ゴウとのドラマが物語の核となってきた。『劇場版 おいしい給食 卒業』のラストで、甘利田の函館への転勤が決まったことで、神野ゴウとの物語が幕を閉じ、“神野ゴウ”ロスがSNS上でささやかれていたが、昨年放送されたドラマseason3でそのロスを払しょくする逸材・田澤泰粋が参戦。シリーズ1、2とは違った、甘利田と粒来ケン(田澤)とのバトルがファンを魅了した。
田澤は、昨年の『おいしい給食』撮影時は中学3年生で、リアル中学生のタイミングで出演。現在は高校に進学し、学業と俳優業の2足のわらじ生活を過ごしているが、実は沢村一樹主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』真鍋の息子役、竹内涼真主演『テセウスの船』中学時代の田村慎吾役、木村拓哉主演『BG 身辺警護人』小学生の生田大輔役、石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』辰川秀三幼少期役など、話題作に多数出演している。高視聴率のドラマでキャリアを着実に積み上げてきた田澤は、『おいしい給食』への出演が決定し、大先輩である市原との共演で存在感を発揮した。
撮影から約1年ぶりに取材の場で市原に再会した田澤は、「最初は緊張していたのですが、市原さんが話しかけて下さって、本当に優しい方だなと感動しました。その瞬間『大好き!』って。市原さんの素晴らしい動きとか。撮影現場に行くのが楽しくて、休みの日も現場に行きたい。と思うくらいでした」と尊敬のまなざしで答えた。
その言葉を受けて市原は、「また新たな魅力をまとったライバル生徒が出てきたなと。給食のシーンが終わっても、教室のはじっこにずっと座っているので何をしているのかなと思ったら、おかわりを食べているんです(笑)。この子は本当に給食が大好きなんだと、それを見た瞬間に、この子と一緒にできて本当によかったと思いました」と撮影中の田澤の印象を明かす。
さらに「泰粋の台本が付箋だらけで、監督のちょっとした一言も、すぐメモしていました。色々なことを考えている責任感が強い子だと。本当に努力家ですし、それが成果としてしっかり形として現れている。この子が楽しんで、来たくなる現場を創りたいと思いながら過ごしていました」と撮影を振り返った。
田澤について綾部真弥監督は、「season3での一番の難題は、神野ゴウの次のライバルは誰がやるのかということでした。神野ゴウのときも3~400人の生徒たちに会って、佐藤大志という素晴らしい天才と出会いましたが、今回も何百人という生徒たちに会って、泰粋を見つけたのが一番の収穫だと思っています。大志とは全然タイプが違うんです。大志はパッとひらめく天才型で、泰粋はどちらかというと組み立てるタイプ。ひとつひとつ自分の課題をコツコツやる。真面目なんです。それがどんどん重なって、最終的に粒來ケンが作品でも大きな存在になってくる。もうひとりの主人公としてどんどん輝きを放つようになっていった。本当に嬉しかったです」と語った。
このたび、田澤が演じた、甘利田にも負けず劣らず給食大好きな生徒・粒来ケンの魅力を垣間見ることができる、さまざまな表情をした場面写真と本作を支える生徒たちの新写真が一挙解禁。田澤のホッピングをしながら登校する姿、甘利田ばりにおいしさを身体全体で表現する姿、コッペパンを持ってきりっとした表情を見せる姿に加え、甘利田と対峙するシーンも。さらに、1年1組の生徒たちの屈託のない笑顔や給食を食べながらおふざけをしている姿など、本作の楽しさが伝わってくるカットになっている。
あわせて、15秒の新映像「粒來ケン篇」と「ジャージャー麺篇」も解禁された。食の冒険家・粒来ケンにフィーチャーした「粒來ケン編」では、おいしく食べるアレンジレシピで甘利田を完敗ノックアウトに導くケンがザンギをおいしそうに頬張っている姿や、挑発的にご飯を使ったアレンジを見せつけている姿、アイデアが降臨して雷に打たれたようにビビッと来ている姿、ホッピングで登校中の愛らしい姿に加えて、甘利田の「いけ」という言葉に、コッペパンを手に甘利田の気合いのポーズをまねる姿が収録されている。
もう1本の「ジャージャー麺編」では、炭水化物の麺と米にジャージャー麺の具材をからめて交互に食べながら至福なひとときを堪能する甘利田に対して、アレンジメニューで甘利田の心をかき乱すケン。甘利田の必殺椅子ダイブも炸裂し、クスクス笑えるショート映像が完成した。
また、5月24日の公開に先立ち、ロケ地である北海道で先行上映会と市原隼人、岩淵規プロデューサーによるトークショーの開催が決定した。シネマ太陽函館、ユナイテッド・シネマ札幌、サツゲキ、札幌シネマフロンティアで開催される。
映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は、5月24日より全国公開。
『おいしい給食』シリーズは、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。
劇場版最新作となる今作は、北の地に舞台を移し、時代もついに平成に突入。給食をこよなく愛する中学教師・甘利田幸男。自由奔放な発想で独自の給食道を歩む生徒・粒來ケン。平成に突入しても2人の闘いは続く。
ドラマ『おいしい給食』1・2シリーズ&『劇場版 おいしい給食 Final Battle』&『劇場版 おいしい給食 卒業』では、市原演じる甘利田と、彼の最強のライバル・神野ゴウとのドラマが物語の核となってきた。『劇場版 おいしい給食 卒業』のラストで、甘利田の函館への転勤が決まったことで、神野ゴウとの物語が幕を閉じ、“神野ゴウ”ロスがSNS上でささやかれていたが、昨年放送されたドラマseason3でそのロスを払しょくする逸材・田澤泰粋が参戦。シリーズ1、2とは違った、甘利田と粒来ケン(田澤)とのバトルがファンを魅了した。
田澤は、昨年の『おいしい給食』撮影時は中学3年生で、リアル中学生のタイミングで出演。現在は高校に進学し、学業と俳優業の2足のわらじ生活を過ごしているが、実は沢村一樹主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』真鍋の息子役、竹内涼真主演『テセウスの船』中学時代の田村慎吾役、木村拓哉主演『BG 身辺警護人』小学生の生田大輔役、石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』辰川秀三幼少期役など、話題作に多数出演している。高視聴率のドラマでキャリアを着実に積み上げてきた田澤は、『おいしい給食』への出演が決定し、大先輩である市原との共演で存在感を発揮した。
撮影から約1年ぶりに取材の場で市原に再会した田澤は、「最初は緊張していたのですが、市原さんが話しかけて下さって、本当に優しい方だなと感動しました。その瞬間『大好き!』って。市原さんの素晴らしい動きとか。撮影現場に行くのが楽しくて、休みの日も現場に行きたい。と思うくらいでした」と尊敬のまなざしで答えた。
その言葉を受けて市原は、「また新たな魅力をまとったライバル生徒が出てきたなと。給食のシーンが終わっても、教室のはじっこにずっと座っているので何をしているのかなと思ったら、おかわりを食べているんです(笑)。この子は本当に給食が大好きなんだと、それを見た瞬間に、この子と一緒にできて本当によかったと思いました」と撮影中の田澤の印象を明かす。
さらに「泰粋の台本が付箋だらけで、監督のちょっとした一言も、すぐメモしていました。色々なことを考えている責任感が強い子だと。本当に努力家ですし、それが成果としてしっかり形として現れている。この子が楽しんで、来たくなる現場を創りたいと思いながら過ごしていました」と撮影を振り返った。
田澤について綾部真弥監督は、「season3での一番の難題は、神野ゴウの次のライバルは誰がやるのかということでした。神野ゴウのときも3~400人の生徒たちに会って、佐藤大志という素晴らしい天才と出会いましたが、今回も何百人という生徒たちに会って、泰粋を見つけたのが一番の収穫だと思っています。大志とは全然タイプが違うんです。大志はパッとひらめく天才型で、泰粋はどちらかというと組み立てるタイプ。ひとつひとつ自分の課題をコツコツやる。真面目なんです。それがどんどん重なって、最終的に粒來ケンが作品でも大きな存在になってくる。もうひとりの主人公としてどんどん輝きを放つようになっていった。本当に嬉しかったです」と語った。
このたび、田澤が演じた、甘利田にも負けず劣らず給食大好きな生徒・粒来ケンの魅力を垣間見ることができる、さまざまな表情をした場面写真と本作を支える生徒たちの新写真が一挙解禁。田澤のホッピングをしながら登校する姿、甘利田ばりにおいしさを身体全体で表現する姿、コッペパンを持ってきりっとした表情を見せる姿に加え、甘利田と対峙するシーンも。さらに、1年1組の生徒たちの屈託のない笑顔や給食を食べながらおふざけをしている姿など、本作の楽しさが伝わってくるカットになっている。
あわせて、15秒の新映像「粒來ケン篇」と「ジャージャー麺篇」も解禁された。食の冒険家・粒来ケンにフィーチャーした「粒來ケン編」では、おいしく食べるアレンジレシピで甘利田を完敗ノックアウトに導くケンがザンギをおいしそうに頬張っている姿や、挑発的にご飯を使ったアレンジを見せつけている姿、アイデアが降臨して雷に打たれたようにビビッと来ている姿、ホッピングで登校中の愛らしい姿に加えて、甘利田の「いけ」という言葉に、コッペパンを手に甘利田の気合いのポーズをまねる姿が収録されている。
もう1本の「ジャージャー麺編」では、炭水化物の麺と米にジャージャー麺の具材をからめて交互に食べながら至福なひとときを堪能する甘利田に対して、アレンジメニューで甘利田の心をかき乱すケン。甘利田の必殺椅子ダイブも炸裂し、クスクス笑えるショート映像が完成した。
また、5月24日の公開に先立ち、ロケ地である北海道で先行上映会と市原隼人、岩淵規プロデューサーによるトークショーの開催が決定した。シネマ太陽函館、ユナイテッド・シネマ札幌、サツゲキ、札幌シネマフロンティアで開催される。
映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は、5月24日より全国公開。
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