極楽・山本「ドキュメンタル」参戦に感慨 ケンコバは「税金で不倫はよくない!」と持論

シネマカフェ2017年8月2日(水)22時27分

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン3トークショー

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松本人志によるバラエティ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン3の配信がAmazonプライム・ビデオで配信がスタート。8月2日(水)に開催されたトークショーに参加者である山本圭壱極楽とんぼ)、ケンドーコバヤシ岩橋良昌(プラス・マイナス)が来場した。

松本さんの企画による異色のバラエティで、参加者10名が100万円を出し合い、6時間の制限時間内に、笑ってしまったら退場! 笑わずに最後まで残った勝者が賞金1千万円を得るというゲームで、過去2シーズンがAmazon プライム・ビデオの配信作品の中でも高い人気を集めた。

今シーズンは山本さん、ケンドーコバヤシさん、岩崎さんに加えて、木下隆行(TKO)、レイザーラモンRG、秋山竜次(ロバート)、伊達みきお(サンドウィッチマン)、後藤輝基(フットボールアワー)、春日俊彰(オードリー)という人気芸人が参戦している。

山本さんは、最初の挨拶で本作への参戦の感想を問われると「10年少々空いて、(復帰して)1年くらいでようやく仕事らしい仕事をしました」と自虐交じりに漏らし、すかさずケンドーコバヤシさんからは「何かあったんですか(笑)」とのイジリが…。最初に招待状を受け取ったときの状況については「『今日は新番組の打ち合わせがあります』と聞いて、座って説明を受けるや否や、招待状を渡された」と明かし「『あぁ、あの番組だ』と思ったけど、断る理由がなかった」と述懐。参戦に当たっては、対策を練るべく相方の加藤浩次にも相談したそうだが「『出るんだけど…』と言ったら『やるしかねえだろ!』『やっときゃいいんだよ』程度しか言われず…」とあまり、実のある相談にならなかったと告白し、笑いを誘っていた。

ケンドーコバヤシさんは「インビテーション(招待状)を受け取るなんて、大阪のフーゾクの10周年でもらって以来(笑)」と喜びを口にし「松本さんの招待状は断れない」と覚悟を決めたと明かす。

当日は、スタートまで、参加者が誰なのかが分からないよう、情報統制が徹底されており「ここは北朝鮮なのかって感じで、トイレに行くにも統制されていた」(ケンドーコバヤシさん)、「(名前が分からないよう)番号で呼ばれた」(山本さん)とのこと。参加者を知ったときは驚きが大きかったようで、ケンドーコバヤシさんは「山本さんがいたのはびっくりでした。こんなところで再会するとは」とふり返り、山本さんは「後藤がいたのはびっくりでした」と地上波でも引っ張りだこの人気者の参戦に驚きを覚えたと明かした。

第2話以降、各人がさらに仕掛けていくことになるが、見どころとして山本さんは、今シーズンより取り入れられた、敗者が一時的に復活する“ゾンビタイム”を挙げ、ケンドーコバヤシさんも「ここ数年のゾンビものよりも怖い!」と頷く。

さらに山本さんは「編集をどうやってするんだ? と思うようなところがたくさんあった」とかなり過激な内容になっていることを示唆する。

最後にコメントを求められたケンドーコバヤシさんは、お馴染みの渋い低音ボイスで「やっぱり、税金を使っての不倫はよくないですね。世の中に不倫はあふれてるけど、公務中に公費ではよくない。グリーン車では手を繋がずに『ドキュメンタル』を!」と今井絵理子参院議員の不倫ネタを挟みつつ、番組をアピールし、会場は爆笑に包まれていた。

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン3はAmazon プライム・ビデオにて配信中。

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